Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

いばらの道も過ぎれば、バラの道〜近況報告〜

お久しぶりです

 

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昨年末に本帰国を描いてから、ここまで本当にいろいろなハプニングがあり、想定外に時間がかかりましたが、先日2021年4月2日に日本に戻りました

スイスは2020年末に「新型コロナウィルス変異株流行国」に指定され、それ以降水際強化措置の内容はますます厳しくなるばかりでした

詳細は改めてまとめますが、現段階で有効な措置に基づき、入国日から検疫所が確保する宿泊施設で隔離を行い、本日無事に退所しました

この後、入国後14日間までの期間は、実家で引続き隔離生活を行います

体調変化に注意しながら、時差ボケも戻しつつ、ゆっくり過ごしたいと思っています

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(隔離施設からの眺め)

 

 

 

 

 

 

番外編!イチオシ動画を紹介します

今からちょうど1年前に、タンデム(言語交換者)を見つけたことは以前の記事でお伝えしましたが、今も変わらず週1回のスカイプを欠かさず続けています

ここまで私のフランス語学習に付き合ってくれて、生活上の困り事にも手を差し伸べてくれるので、本当にありがたい、かけがえのない存在です

タンデム活動は、お互いに同等のメリットを感じられる必要があると思うのですが、間違いなく、私の方が何倍も恩恵を受けています

が、そんな彼と彼の日本語学習仲間が、「ほとんど日本人」という名前で、シナリオ作りから演技(本人たちが出演しています)、撮影、編集をすべて担当し、初回作が完成したということで、ここで共有させていただきます

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私も日本語のパートで少しお手伝いさせてもらいました

お世話になりっぱなしの私が、ようやく彼らの力になれたかなぁと思います

これからもおもしろ動画をどんどん作っていきたいと意気込んでいて、第2弾作品もすでに動き始めているので、またシェアしますね!

 

youtu.be

 

2021年、明けましておめでとうございます

 

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まさか2021年をここスイスで迎えるとは、私自身が一番信じられません

こんな社会情勢でなければ、100%間違いなく、2020年中に帰国していたはずです

一人だったのか、子供たちを連れてだったのか、あるいはどちらか一人を連れてだったのか

それは分かりませんが、唯一確かだったことは夫は帰国組にいなかったことです

夫は今の今も日本に帰る気はないと、断固として譲りません

 

これまで本気で帰ろうと思えば、帰れなかったわけではありません

今振り返ると、2020年7〜9月あたりが適切なタイミングだったと思います

子供たちの学校の区切りとして、非常に良い時期でした

新型コロナウィルスの状況が、去年の春や今と比べて落ち着いていた時期でした

日本の帰国者の受入れ体制として、今よりも制限がゆるい時期でした

しかし、私はこの時期ヨーロッパならではのキラキラした夏に魅了され、また新たな明るい縁にも恵まれて、小さな希望を抱きました

弁護士という強力な後ろ盾のもと、もしもペルミ(滞在許可)の更新がうまく運べば、

もう少しだけ、ここでやれるかもしれないと、

もしかしたら、まだここでやれることがあるかもしれないと、

元々この時点(2020年7月)では、夫と年内までスイスでという話になっていたので、年末をゴールに設定して、やれるだけやってみようと思いました

最後の悪あがきと残り少ないスイス生活を楽しむことを念頭に、若い頃の「当たって砕けろ」精神で溢れた無鉄砲な自分が戻ってきました

とにかく何事も行動あるのみと、

8月には仕事に応募しました

9月にはDELFに出願しました

また、春のロックダウン前に中途半端になっていた息子のTHV(スペシャルタクシー)をいつでも利用できるように、ソーシャルワーカーに手続きを進めてもらいました

10月には息子と一緒にTOMATISに通いました

その同時並行で、本療育費を援助してもらうべく、ソーシャルワーカーを通して経済的サポートをお願いしました

11月にはDELF合格を目指して、必死に試験勉強しました(結果としてDELFはローザンヌ会場のみ延期となりました。他会場は実施されたという事実は後から知りました)

しかし、待てど待てど、新しいペルミは来ません

8月末に弁護士が移民局へ申請後、3〜4週間で連絡が来るだろうと弁護士から聞いていたにも関わらず、本日1月4日現在において何も音沙汰ありません

そして、夫と再度話した9月末、年内までと言っていた内容が変わりました

これで実に4回目の変更です

2021年2月末または3月頭、日本帰国後14日間の隔離期間を考慮して、子供たちの新年度4月に間に合うような形でと言うのです

またもや私のゴールは遠くへ置かれることに

しつこいですが、これでもうすでに4回目

毎度毎度、精神的ダメージがひどいです

そして、新型コロナウィルスの再燃をじりじりと感じ始めた頃でもあり、この後まもなく私はかなり滅入りました

友人たちとたくさん話して、2019年12月末でも2021年2〜3月でもその差は数ヶ月

それほど変わらないのではないか、

それよりも一人で子供たちを連れて、飛行機に乗って帰る方がよほど大変だろうと

私はずっと家族全員で胸を張って日本に帰りたかったのです

決して負け犬としてではなく、海外で、時に不公平な環境で最善を尽くした者として

夫は、もう2021年頭が本当に最後だと、経済的にもそこまでだろうと言うので、私はその言葉をまた信じて、心と頭を切り替えて前を向いて歩み始めました

その後、DELF延期が決まり、それを受け入れた頃の11月下旬、2021年1月〜9月末の期間限定でキャンセルや変更可能な航空券の話を友人から教えてもらい、夫にいよいよ2月ないし3月の航空券を準備することを提案すると、、、想定外の反応が返ってきました

2021年5月頃、あるいは子供たちの年度終わりの7月頭までと(ペルミ的に問題ないかどうかは不明)

もうお分かりだと思いますが、これで実に5回目です

ペルミの結果も分からない中で、まだ決められない

社会の流れによると、今後ワクチン接種が広く浸透していけば、2021年5月頃から世の中は元どおりに戻るという展望がある

であれば、そこまでここで粘れるだけ粘りたいと言うのです

・・・・・・・・・・

思わず言葉を失いました

まず最初に、ペルミの件

あまりにも移民局から連絡がないので、手続き状況を弁護士に確認してほしいと、何度か夫にお願いしてきました

だって、当たり前ですけど、ペルミがすべてですから

8月に応募した仕事も、10月に依頼した息子の療育費支援も、ペルミが手元にないために、先に進みません

それ以外のこともそうです

すべてペルミがものを言うのです

でも、夫はずっと「手続き中である限り、滞在に違法性はなく、わざわざ移民局を刺激するようなことはしたくない」の一点張りです

もう4ヶ月以上もペンディング状態にしておくこと自体、私は納得できません

この間、時間とお金を浪費していますので

次に、いつまでスイスに留まるのかという件

「これが本当に最後」

この1年間、このセリフを私は何度聞いたか分かりません

しかし、また約束は破られました

そしてついに、私のほそーく繋がっていた糸はプツンと切れました

もう限界だ、それまでもずっとギリギリのところで走ってきたけれど、これ以上は無理だ、とうとう極限を超えたのです

私はずっと家族全員で帰国を望んでいましたが、この期に及んでまだ叶いません

家庭の現況を考えると、私には全く理解できない判断です

こんなに犠牲や痛みを伴ってまで、夢は追うべきものなのでしょうか?

独身者ならまだ可能でしょうが、彼は独身ではありません

夫も余裕がないので、お決まりの「もう日本に帰ってもらっていい」という発言が飛び出しました

極めつけは、「どうして君は、○○さん(ここで出会った素敵な日本人女性の一人です)のように、夫の夢をサポートできないのか?」という他者と比較する発言がこぼれたこと

・・・・・・・・・・

まず、置かれた状況が違います

それぞれの環境で、精一杯やっています

次に、他者と比較することがどれだけ無意味で馬鹿げたことか

息子の存在を持って、学んできたことではなかったのか

ただ、私は誰に何と言われようと、ここまでずっと150%の力でやってきた自負と誇りがあります

私だからこそ為し得たことだと、ほとんどの人が言ってくれます

私を認めていないのは夫だけです

誰よりもこの人に認めてもらいたくてやってきましたが、まだなお不十分だと言われている気がして、たまりませんでした

これまで夫の意向に応じて、相手の決断を待つばかりでしたが、もう自分で決めて動くしかないと今度こそ本気で思いました

子供たちを連れて日本に帰ることも、もちろんいばらの道です

・ 搭乗中のマスク着用義務

・ 搭乗72時間前のPCR検査(変異種の発見により、スイスから帰国する者は本年1月1日〜1月末まで事前検査が必須となりました)

・ 日本到着後、空港でのPCR検査

・ 14日間の検疫生活

・ 生活の立上げ全般     

リストにするだけで、考えることを辞めたくなりますが、それでも、それでも自分の意思で行動する方が、たとえ苦行の道でも納得がいくだろうと思ったのです

航空券を取るにあたり、想定される不安を最小限にするため、あれやこれや熟考して、現状2月末の便を取りました

今後の新型コロナウィルスに係る状況や対策を見ながら、場合によっては便変更を再検討する可能性は否めません

が、近い将来帰国の方向性で、諸々の準備を進めていくつもりです

2021年の目標は、ずばり「再生」

いよいよ再始動です

未来にワクワクしながら、日々を大切に、感謝しながら過ごしていきたいと思います

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皆様にとって明るい年になりますように

お腹を抱えるほど大笑いできますように

世界中が元気になりますように

心から、心の底から願うばかりです

Bonne année à tous!! (良いお年を) 

 

 

不安な日々が続いています。。。

なかなかブログに気持ちが至らず、久しぶりにパソコンと向き合っています

大変ご無沙汰してしまいましたが、皆さまお元気ですか?

私はと言うと、9月下旬から10月初旬は、以前の記事でもお伝えしたTOMATIS(トマティス)という聴覚トレーニングに、息子を連れて週に3回ペースで3週間通いました

詳細はまた別の記事でお伝えしますが、息子は本当によく頑張りました!!

 

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その後、子供たちが秋休みに入った直後の10月中旬は精神的に参っていました

少し前から、朝に目は覚めているのに、体を起こせなくなって、ちょっとおかしいとは思っていました

そして、9月末に竹内結子さんが自殺されたというニュースが飛び込んできました

幼い子供を置いて命を絶たれたことが、非常にショッキングでした

というよりむしろ、幼い子供を置いて人は死ねるんだなと思ったら、もしかしてその方が楽になるのかなと一瞬魔がさして、、、そんなことを考える自分にゾッとして、このとき私の精神状態はかなり悪い場所にあることに気づいて血の気が引きました

が、とても不思議なことに、この時期複数の友人たちが立て続けに「会おうよ!」と連絡をくれて、ほぼ毎日誰かに会う予定ができて、彼女たちと会って話す過程で少しずつ立ち直ることができたのです

弱さや葛藤を露呈すると、ほぼ耳を傾けることなく、すぐ「じゃあ、日本に帰れば?」と口にする夫とはちがいます

私の気持ちを聞き入れて、共感して、支えてくれる友人たち

心から感謝しかありません

気持ちを持ち直したところで、子供たちの秋休みが明けた10月下旬からは、テスト勉強に励んでいました

実は、9月中旬にフランス語試験DELF(デルフ)のA2レベル(初級と中級の間)を受験しようと決めて、出願していたのです

2020年の2月から、フランス語と真剣に向き合い始めました

(私のフランス語とのお付き合い(戦い)は、過去の記事にまとめてありますので、まだお読みになっていない方はぜひご覧ください!)

フランス語の壁に打ちのめされた2019年

フランス語の世界に自ら歩み寄ってみた2020年

効果的な学習方法や自分に合った勉強法を模索しながら、ほぼ独学でやってきました

4月からはタンデム(言語交換者)を、8月からはチューター(マンツーマンの指導者)を見つけて、実践の場を増やしました

何度かスランプ時期も経験しつつ、我ながら着実に進歩している感覚がありました

特に、耳が育ってきたと実感する場面がますます増えて、「あ!聞ける!分かる!」という気付きが、ちょっとした充実感となっていた今日この頃

レベルチェック+今より少しチャレンジとなるレベルを目指すことで、さらに自分を押し上げたいと思ったこと

また、2020年の達成事項として、何か形に残したかったこと

しかもこれは、自分だけのための達成事項です、家族の誰かのためではありません

それでなくても2020年は、いろいろと思うことがある年だったので。。。(まだ2020年終わっていませんけど)

以上の2点から、今年のゴールとしてDELF受験を設定したのです

合格して、気持ちよく走り切ろうと思っていました

私は昔から熱しやすく、冷めやすいタイプ

熱している時は、結構ストイックになれます(単なるのめり込み?)

同じDELFを受けるインド人の友人(彼女はB1レベル)が、文法書を譲ってくれたので、すぐに終わるだろうと取り掛かってみたら、全く思うように進みません

これまで曖昧になっていたルール、今まで知らなかったルール、知らなかった単語が、どんどん飛び出して理解に苦労しました

フランス語特有?の例外だらけのルール

1. 一般的には/たいていの場合は、〇〇〇というルールがあります

2.   例外として、△△△、□□□があります

3.  しかし、▲▲▲、■■■は除かれます

的な例外の例外が存在したり、フランス語の難しさというか美しさというか、もっとシンプルなつくりに出来た気がしてなりませんが、ルールはルール、理由を考えても意味なし

全部のルールを理解するには、まだまだ時間がかかりそうですが、この文法書を軽く流すだけでも2週間かかりました

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時間さえあればこの本を開いていたくらい大の仲良しで、久しぶりに受験生時代並みの徹夜、少ない睡眠時間で2週間を送りました 

息子が情緒不安定で、家でも学校でも大きな声を出して不満を爆発させていたのに、、、それも見て見ぬふりして、とにかくまずこの文法書を終わらせることが、私の最優先事項だったのです。。。

 

そして、2回目のロックダウンがやってきました

スイスでは、今月11月初めからライトロックダウン(何かの記事でこの言葉を見かけたので使用します)をしています

「ライト」という名のとおり、春のロックダウンと比べると全体的に制限はやや緩めです

とは言っても、今は公私関係なく、5人を超えて集まることができません

家族ぐるみの集まりは、厳しい状況となっています

大きな救いは、息子と娘の学校は閉鎖することなく、学業の環境が継続されていること

しかし、今回のルールで一番気がかりとなったのは、12歳以上は社会的距離が確保できない場合、学校でも常時マスク着用が義務づけられたことでした

息子は12歳なので、当然本ルールに該当し、何とか息子が受け入れることを願いつつ、毎日マスクを持たせていました

そんなある日学校の看護師から電話があり、

看:息子さんは、学校でマスク着用が難しいので、かかりつけ医にマスクを着用できないという証明書を作成してもらおうと思いますが、いかがですか?

私は迷いなく、

私:お願いします!

と答えました

正直、心配は拭えません

クラスでマスク着用が難しい子は、おそらく息子だけではないはずだから

でも、マスクが彼らのストレスとなり、学校生活に限らず日常生活を脅かしているのであれば、それらは排除してあげる方がずっといいと思いました

これで息子のイライラが払拭されることを願いましたが、一向に変化がありません

約1週間前に口内炎を患わせて、歯医者を受診していたこともあって、それが原因だろうかと、この時期は息子が不安定になる理由はいくつか思い当たり、でもまさか私に原因があるとは思いませんでした

文法書を弾丸ペースで終えた翌日の土曜日、私は急に思い立って、引き続き不満を露わにしていた息子を散歩に連れ出すことにしました

夫も娘もいない、たった2人だけのお散歩です

最初は出かけること自体に納得いかなかったようで、家を出てしばらくは怒っていましたが、一緒に歩きながら、私がここのところ勉強で忙しく、息子に注目を向けられなかった理由や私が目指しているゴールなど、思いの丈をすべて息子に伝えました

時折私の顔をちらっと見ながら、それでもきちんと聞いてくれている姿はよく分かりました

いつもの湖畔に着いて、お互いに時間と空間を共有するだけでしたが、少しずつ表情が緩む息子がいて、最後にはケラケラと笑い始めたのでした

それ以降、息子は見違えるようにとても穏やかになりました

よく状況が分からない中、私がストレスや焦りを抱えていたことが、息子にとっては耐え難かったのだと思いました

もっと早く説明してあげたらよかった、次回の良い教訓になりました

息子と散歩から戻ると、今度はジェラシーの塊の娘が待っていました

ということで、今度は娘と2人きりで散歩に出かけて、娘との時間もとても貴重なひとときで、個々と過ごす時間の大切さを実感した、実りある1日でした

しかし、翌朝に喉の痛みを感じて、見事に風邪を引いてしまったのでした

徹夜続きの日々と寒いなか1日2回の散歩に、完全にノックアウト

鼻と喉あたりに不快感を感じながら、少しペースを落として、いよいよDELFのテスト形式に慣れようと、過去問を解いたり、作文と口頭試験の練習をタンデムとチューターと重ねたりしていた矢先のこと

インド人の友人から、試験延期のメールを受け取ったとの連絡が入って、私は一瞬固まりました

何度も自分の受信メールボックスを確認しましたが、私には何も来ていません

しかし、内容的に彼女の試験だけが延期になるとは考えにくく、試験が予定どおり執り行われない運営側の決断を認識しました

延期の理由はもちろんCOVID

しかも延期時期は来年2021年3月20日

私たちは思わず電話で怒りや失望をぶつけ合いました

このときはまだ笑いながら、英語やフランス語で俗語も飛び出す余裕すらありましたが、電話を切ってしばらくすると、今度は悲しみがやってきました

体調まで崩しながらこんなに一生懸命勉強していたのに、

タンデムが口頭試験用の台本を代わりに考えてくれていたのに、

チューターとのレッスン回数も増やしてもらったのに、

これは私の、私だけのゴールだったのに、

といろいろな「〜のに」が込み上げてきました

私は居ても立っても居られなくて、まずはタンデムにこの件を伝えました

すると、すぐに2分ほどのボイスメッセージが届いて

タ:延期は残念だけど、とても上手に話すようになったし、間違いも減ったし、文法の知識も語彙も増えたし、すごく上達したよ。自分に誇りを持って!次の機会は必ずあるから

と吹き込まれていて、思わず泣きました

お風呂でカーテンを閉めて、誰にも気付かれないように静かに泣きました

私の努力と進歩に対して、褒めすぎなくらい褒めてくれたことがとにかく沁みました

その翌日に私も試験延期を知らせるメールを受信

この日はチューターやずっと応援してくれていた日本とスイスの友人たちに知らせると、またまたみんなが私の頑張りを労ってくれて、チューターに至っては「あと数ヶ月あるなら、次のB1(中級)レベル行けるよ」とポジティブすぎる心強いエールを送ってくれました

さらにその翌日には、インド人の友人と朝から夕方まで一緒に過ごして、同じ経験をした者同士でいろいろな話をして、この日にようやく受け入れられた気がしました

なので、今週はフランス語をお休みしました

正直、時間さえあれば、フランス語を聞いたり、文法書やノートを開いたりという生活を脱出して、ホッとしたところもあります

でも一方で、このまま2020年が終わると思うとやっぱり寂しいし悔しいし、また目標のない生活に戻ってどう過ごしたらいいのだろうと不安が募ります

夏から待っているペルミ(滞在許可)は今もまだ届きません

夫は相変わらず仕事探し

がんばっていると思いますが、結果が付いてこないので、そろそろ身を引いて他の道を探す時期ではないかと私個人的には思います

もう、

本当に、

厳しいところにいます、

いろいろと

不安ばかりが膨れ上がる毎日から、

早く抜け出したいです

そんな思いを、本来であればDELFの筆記試験を受けるはずだった今日書いてみました

うーん、やっぱり受け入れられてないな、私(失笑)

 

追記:今週月曜日に日本の友人と母からの小包が同時に届いたので、日本食材や日本製品に囲まれて、しばらくは幸せ気分を味わえそうです♡

 

 

娘、2020年度の習い事のこと

 

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2019年度はフィールドホッケーと体操教室に通っていた娘ですが、ロックダウン生活でしばらく間が空いてしまったこともあって、年度替わりのタイミングでどちらも「もう行きたくない」となりました

それを聞いた私は、「始めたばかりなのに、続かなくて残念だなー」と思いましたが、いろいろな経験を積むという意味で、少しずつちがうものをかじっていくのもありかもしれないと

何より本人のやる気がないところに、無理に固執するメリットはないと思うようになりました

ということで、2020年度は習い事がガラッと変わりました!

1つ目は、水泳教室です

以前より娘から要望はあったものの、娘の方の水泳教室を探す余裕が全くなく、ずっと後回しにしてしまっていました

しばらく娘から聞かなくなったので、もう忘れたのかなーと思っていたのですが、この夏休み中に何度もプールに足を運ぶ過程で、お友達と一緒に泳げるようになりたいという気持ちをさらに強く持ったようで、夫にも協力を仰いで探すことにしたのです

どこもまずレベルチェックテストを受けてから、該当クラスが言い渡されるシステムであるため、曜日と時間、さらにレッスン場所のプールも希望どおりに決まるとは限りません

息子のスケジュールとの兼合いと送迎問題

ここをクリアするためには、すでに複数の制約があり、、、念のために2つの水泳教室に申し込むことにしました

笑い事ではないのですが、偶然にもどちらの水泳教室でも技術的トラブルでプールが使用できない期間が発生

こんな風に重なることってあるんだー!?と思わず吹き出してしまうほど、不思議で仕方ありませんでしたが、ひたすら待つしかありません

いつからレッスンが始まるのだろう?とヤキモキしている間にも、各教室側から変更が二転三転あり、、、しかし最終的にはわが家のニーズにバッチリ合う時間と場所が割り当てられたのです

とても幸運でした!!

曜日と場所の確率から考えたら、非常に厳しい状況でしたが、娘の強い気持ちが良い風を呼び込んでくれたのでしょう

さらに、娘が夏休み中に一緒に泳げるようになりたいと思いを募らせたお友達と同じ時間、同じ場所で練習できることになり、娘は今とても張り切って通っています

2つ目は、お絵描き教室です

ロックダウン生活中の功績と言っても過言ではない、娘のアート作品で壁一面覆われたわが家ですが、

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もっと上手に絵を描きたいと言って始めたのが、お絵描き教室です

やっぱり何事も近いことに越したことはありません

St-Sulpiceにお教室があって、迷わず即決でした

去年までのクラスで一緒だった2人の女の子達と共に過ごす場所にもなり、娘の気持ちの面でも、とてもよかったと思っています

私は絵心がないので(笑)、どんどん絵が上手になる娘にちょっと憧れています

2020年度はプールとお絵描きで、送迎と付添いがんばります!!

 

Rebalanced Child Program、「刺激、やる気、習慣」

 

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太陽の下で運動するようになってから、夜の眠りも改善されてきました

私の眠りは、寝つきはいいけれども夜中に何度か起きる、という問題を抱えていましたが、このところ途中で目覚めることなく朝まで通しで眠れる日もあります

こんな日をどんどん増やしていきたいな~と思います

 

さて、最後のテーマは刺激、やる気、習慣です

簡単にまとめると、子供たちの「学び」をサポートするための働きかけ

私は、6つのテーマの中で最も難しく感じました

その理由は、息子が12歳になった今でも、どこかミステリアスで神秘的だからです

何が刺激(本人の好き嫌いを含めて)となるのか、

何がやる気へと導くのか、

わが子の行動をよく観察して、反応を見ること

またその反応が起こる引き金を知ること

それが、わが子の学びをサポートする道しるべとなるという内容で、その哲学はとてもよく理解できました

しかし、息子の場合、、、

彼は刺激を求めるというよりは、どちらかと言うと刺激を避けたがるタイプ

物事に対する興味や関心の幅が狭い

何が息子を夢中にさせるのか見当がつかない

実際息子にヒットするものがなかなか見つからない

と、ずっと感じてきました

いろいろな経験をさせたい、息子が好きなことやものを探したい

その思いは、昔から変わりません

息子と歩んできた過程で、もちろん発見もありました

それは水に関係すること

まずは、プールを好みます

スイスでも専門の水泳教室を探して、半年ほど通いました

残念ながら今は再開の目処が立っていません(泣)

次に、SUP(スタンドアップパドル)が気に入りました

スイスでお友達に借りて試乗させてもらったことがきっかけでしたが、息子があまりにも"Encore"(オンコー、(「もっと」という意味です)と言ってロングライドを要求するので、いつでもできるようにとマイボードを購入しました

この夏、大活躍したことは言うまでもありません!

このように、少しでも興味を示してくれれば、その環境づくりに努めてきたつもりです

でも、基本的に息子の関心に訴えることには苦労してきました

新しい玩具を買って「これはどう?」と提案してみたり、

新しい公園に行って、遊具を指さしながら「一緒にやってみない?」と誘ってみたり、

自分なりに手を変え品を変え、試行錯誤してきたつもりですが、なかなか彼にハマるものが見つからない月日が続いて。。。

気が付くと、積極的に息子の世界に介入することを諦めるようになりました

息子は息子が好きなように、したいように、自由に過ごしていればいい

公園に行っても、あぐらをかいて座りながら枯れ葉ちぎり、

あるいは砂場の上に寝そべりながら砂いじり

その姿が全く気にならなかったわけではありませんが、「まぁ、いいか、な、、、」と

ここ数年、放任状態が続いていたと言われたらそうだと思います

他人に「息子さんは何をするのが好きですか?」と聞かれても、答えに詰まる自分

「家では何をしていますか?」と聞かれても、2つしか思い浮かばない自分

さらに悪いことに、それらは決して「良い」活動とは言えない内容です

いつも自分が情けなく思えました

でも一方で、「私も分からなくて困っている、誰かに教えてほしい!」と本気で思う自分もいました

なので、この回は難しかったけれども、よい機会をを与えてもらったと思います

セッションの中で導入された内容の中で、朝、登校前の運動が脳を活性化するという説明がありました

(これは私自身が自分で実験して、その効果を実感済みです)

短時間の運動であれば、毎朝のルーティンにできるかもしれない

しかも、体を動かす活動となれば、あまり積極的に動きたがらない息子にとって、良いチャンスになるかもしれない

そう思っていくつか試した結果、今はバランスボールに落ち着きました

最初はヨガのポーズを2つ、ライオンと犬のポーズを15秒ずつしていました

というのも、YouTube内を探し回ってたどり着いたチャンネルがあり、そのチームが独自で製作したアプリがとても魅力的だったので、まずはこれを利用することにしたのです

ExerciseBuddy - Apps for Autism

何が素敵だったかと言うと、

・ 運動の種類が豊富だったこと

・ アイコンがすべてイラストと文字で作成されていたこと

・ 運動の順番を自由に組み合わせられること

・ 体勢や動きを動画で確認できること

・ 運動時間をタイマーまたはカウントどちらか選べること

とにかく視覚的で、随所で工夫が感じられるアプリでした

最初の14日間は無料で利用可能で、その後有料となりますが、1ヶ月で4ドル、12ヶ月で36ドルという価格設定なので、続けやすいという点も魅力です

しかし、朝のエクササイズとしては、ゆったりとした動きのヨガよりも、体や脳を刺激する動き、具体的には跳びはねる動作やはずむ動作が効果的との助言を講師陣から受けて以来、バランスボールを採用しています

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20秒からスタートして、今では45秒間も続けられるようになりました

この朝の運動の効果が、学校生活で活きていることを願いつつ、朝のバタバタの中ではありますが、バランスボール以外の動きもExercise Buddyのアプリを使って組み合わせていけたらいいなーと思っているところです

しばらく使っていなかった視覚ツールをもう一度活用して、息子に限らず、娘も含めて彼らのやる気スイッチを増やしていけるように、よく観察して工夫してサポートしていきたいです

以上、6回にわたり私が参加したプログラムの概要についてお伝えしました

本ブログにまとめるにあたって、もう一度しっかり復習できたこと

そのプロセスの中で、まだやれることはあると感じたこと

非常に貴重な時間となりました

スペシャルニーズの子を持たない親御さんにとっても、十分学び甲斐のある内容だと思います

 

繰返しになりますが、

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もし、本プログラムにご関心を持たれる方がいらっしゃいましたら、同プログラムの第2弾がこの10月からスタートする予定です

詳しくは、https://www.starsacademy.org.uk/ をご覧ください

私からの紹介という形でご参加いただくと、30%割引の特典があります

また、セッションはすべて英語となります

言葉の面でのご不安やフォローアップは、全力でお手伝いさせていただきたいと思っておりますので、併せてご検討のうえ、メッセージをお待ちしています

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ご参加されるにあたって疑問点等ございましたら、こちらもご遠慮なくメッセージください

私でお答えできない内容の場合は、講師陣に確認してご回答申しあげます

 

引き続き、私は本プログロムの卒業生として、他のメンバーとさらに学び、知識を深めていく予定です

今後もコレが良かった!こんなことに挑戦しました!に限らず、これは失敗!という報告もブログ内で続けていきたいと思います

 

 

Rebalanced Child Program、「感情と人間関係」

 

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あれから、午前中のエクササイズが板に付いてきました

運動後は身体のみならず頭もスッキリして、その後の家事、フランス語学習、ブログ執筆などの作業効率もアップした気がします

10分エクササイズを始めた頃よりも、運動に対する優先順位がますます上がってきました

次は、少しずつ時間を伸ばしていけたらいいなーと思っています

しかし、ハードルの高すぎる目標設定は禁物なので、ここはゆっくりマイペースで、10分でも毎日継続することに重きを置いています

また、良質な睡眠に向けた準備としては、足マッサージに加えて、ツボ押し、ロッキング(赤ちゃんが腹這いになって体を左右に揺らす動き)を入眠前の儀式として取り入れることにしました

つい先日、初めて息子をキネシオロジーのセラピーに連れて行ったのですが、その夜すごく良く眠れたのです!!

キネシオロジーとは👇 

https://www.kinesi.us/124611249312471124581252512472125401239212399.html

普段はよく体勢を変えて布団を剥いでしまう息子が、一晩中布団を被ったまま朝まで眠れたのではないかと思います

施術後、緊張や不安で硬直した身体が緩んで、表情まで柔らかくなって笑顔がこぼれた息子の顔が忘れられません

スイスでは、キネシオロジーの施術代も医療保険が適用されるのですが、任意加入保険がカバーする分野となるため、息子の場合は該当しないという事情は過去の記事のとおりです(泣)

全額自費負担になるので、とても悩ましいのですが、息子のあんな顔を見たら個人的には続けていきたいなーと思っているところです

機会があれば、キネシオロジーの話もブログで触れたいと思います

 

さて、第5のテーマは感情と人間関係です

「毒とデトックス」の回で触れましたが、ネガティブな感情、ストレスがたまる人間関係は、毒、毒、毒です

不安や怒りなどのネガティブな感情は、

・ 身体を硬直させて、エネルギーの循環を妨げます

・ 集中力、記憶力、問題解決能力などの全ての認知プロセスに悪影響を与えます

・ 免疫機能を下げ、病気にかかりやすくなります

心と体は、まさに心身一体

だからこそ、いかに早くネガティブな感情から抜け出すかが非常に重要なのです

では、ストレスがたまる人間関係は、どうしたらいいのでしょうか?

「あなたとは今後一切会いたくありません」

そうはっきり言えたら、どんなに楽でしょう(笑)

でも、なかなか面と向かって言えませんよね

この場合、感情の振動レベルを変えると、自然と引き寄せる人も変わっていくと言います

感情の振動レベル👇

https://www.pennyphang.com/state-of-your-energy/

振動レベルが上がれば、有害な人は去り、引き寄せたい人が現われると言うのです

以上まとめると、ネガティブ感情⇒ストレスがたまる人間関係⇒ネガティブ感情⇒・・・(いつまでも終わらない)

というまさに悪循環のループへ。。。

 

ということで!

ネガティブな感情は引きずらずに、いち早く抜け出して、振動レベルを上げましょう

その方法は人それぞれあると思いますが、このセッションで学んだ中から私が今実際に取り入れているものをご紹介します

(1) スターポーズで深呼吸

その名のとおり、両足と両腕を大きく開いて、星の形に立って深呼吸します

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私はネガティブ感情の時に限らず、朝のドライブラッシングとシャワーの後にベランダでやっています

1日のスタートとしてパワーが湧き上がるので、これも今や朝のルーティンです

(2)  エッセンシャルオイルの香りをかぐ

癒しやリラックス効果を期待できる香りとして、ラベンダー、ベルガモット、カモミールがあります

(3) 「私の好きなこと100選リスト」で気分アゲアゲ大作戦

何だかワクワクしませんか?

そして、青山学院大学陸上競技部の原監督っぽくありませんか?(笑)

原監督をご存知ない方には申し訳ありませんが、私、箱根駅伝の大ファンなんですよー

脱線しましたが、実は今も「私の好きなこと100選リスト」を製作中で、100個揃っていないのですが、自分がこれをしたら気分が上がる、気持ちが落ち着くということを100個挙げて、ネガティブ感情に陥った時にリストから何か選んで実践するのです

上記のスターポーズとエッセンシャルオイルのクンクンは、もちろんリストに入っています!

(4) EFT(Emotional Freedom Technique)

直訳すると、「感情解放テクニック」となりますが、体や顔のある部分を指で優しくトントン叩きながら、今抱えているネガティブ感情を認識して、その状態にいる自分を受け入れるというエネルギー療法です

YouTubeで検索すると、モデルがたくさん出てくるので、ご興味のある方はぜひ探してみてください

あとは、先述の息子が受けたキネシオロジーも効果絶大でした

とても不思議なことに、私は直接施術を受けていないにも関わらず、息子のそばにいるだけで、自分自身も心と体がふーっと軽くなったことです

付添人まで良い効果を得られるなんて、最高ですよね!!

その他のテクニックも導入されたのですが、これから1つ1つ勉強していきたいと思っているところです

その都度抱える感情は変わるし、その都度効くアプローチも変わると思うので、いろいろなテクニックを知っておくことは、今後の大きな安心材料になると思います

いつかまた本ブログ内でご紹介できたらいいなと思っています

最後のテーマは、「刺激、やる気、習慣」です 

 

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もし、本プログラムにご関心を持たれる方がいらっしゃいましたら、同プログラムの第2弾がこの10月からスタートする予定です

詳しくは、https://www.starsacademy.org.uk/ をご覧ください

私からの紹介という形でご参加いただくと、30%割引の特典があります

また、セッションはすべて英語となります

言葉の面でのご不安やフォローアップは、全力でお手伝いさせていただきたいと思っておりますので、併せてご検討のうえ、メッセージをお待ちしています

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