Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

息子、親の会STARSのこと

また久しぶりの投稿になってしまいました

娘の来年度に向けた準備や、それに伴う(?)娘の情緒不安定さが重なっていること、また今、私が親の会STARSのあるプログラムに参加しているため、そこに時間やエネルギーを費やしていることで、全くブログに手を付けられませんでした

これまである程度ペースが出来ていたフランス語学習さえも疎かになっていて、それらの葛藤がややストレスではありますが、親の会の活動に参加することもここにいる意義、私の重要な役割で、新たな視点をここで発信できたらいいなと思っています

 

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かなり前の記事で、親の会STARSのミニ勉強会に参加したことをお伝えしました

この会の存在自体は、2019年3月には知っていました

かかりつけ小児科医及び息子が前年度通っていた学校から、同じように紹介されていたからです

それ以来ずっと頭の隅に引っ掛かっていたものの、日々の生活に追われすぎて、、、

行ってみようという気持ちに至らず、そのままずっと放置していました

今思えば、もっと早い段階で足を踏み入れていたらよかった(泣)

ここには、同じ道を歩んでいる(歩んだ)ママ達がたくさんいました

しかも、みんな英語がペラペラです

もしかしたら、これまで散々苦労してきた手続きや制度について詳しく説明してくれるママがいたかもしれない

新しい国で生活基盤を築く大変さに共感してくれるママがいたかもしれない

もちろん過去を振り返っても時間は取り戻せませんが、自分の中で非常に悔まれます

ここに所属することで、ネットワークや知識が増えました

何でも相談できる場所ができて、安心感に包まれました

やっぱり親の会ってすごい!!そう思いました

私が親の会の活動に参加しようと思った最大の理由は、2020年に入ってから息子の性に関して大きな変化が見られたからです

障がい児を持つ多くの親、特に親子関係として異性の場合、最も受入れに時間がかかるであろう変化がありました

情報収集しなければ!という気持ちが原動力となって、私の背中を押したのです

しかし、まさか私が初参加した2020年3月の勉強会を最後に、ロックダウン生活に入ってしまうとは全く想像にも及びませんでしたが(泣)

テーマは、トマティスメソッド

「聞き取れない音は発音できない」という法則のもと、それを基に生み出された聴覚トレーニングで、語学力の飛躍的な向上や、脳の活性化による深いリラクゼーション効果などにつながると成果もあげているそうです

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一連の話を聞いて、非常に興味をそそられましたが、毎日2時間程度ヘッドセットを付けることに息子が応じてくれるか、また金額が高い(任意加入扱いの医療保険でカバーされる場合があると聞きましたが、そもそも息子は加入していないので)という点から、そのときは諦めてしまいました

しかし、このトマティスメソッドに取り組んだおかげで、お子さんの劇的な変化(主に情緒の安定)を実感しているママが親の会にいること

また、もし日本で本トレーニングを受けた場合の費用も調べたところ、かなり高かったので、こっちで受けてもそれほど変わらないかもしれないと思うこと

これらの観点から、今になって悩んでいるところです

 

 

きょうだい児への伝え方のこと~その2~

 

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前回の記事でお伝えしたように、私は慎重に進めていきたいと思いました

特に、一番最初の導入は大切な一歩なので、しっかり準備して臨みたいと

息子の学校の担任の先生達、心理の先生ともZoomやメールのやりとりを重ねました

先生方は、私が娘にどんなメッセージを伝えたいか、どのような方法で進めたいか、細かく聞いてくれました

私の考え方はとてもシンプルです

ただの「違い」ということ

実際に、自閉症者(ここでは、自閉症スペクトラム症者という広義の意味)と定型発達者は脳機能の違いがあるため、行動特性も異なります

「障がい者」という名称で一括りにされてしまいますが、

「害」でもないし、「問題」でもない

そもそも、その人自身が障がいを持っているわけではありません

社会が彼らにとって大きな壁(障がい)を作っているだけ

多くの場合、ここの理解が欠けていて、「障がい者=障がいを持っている人」と認識されていることが一番大きな問題だと私は思っています

とは言っても、ここまでの説明は今の娘にはまだ早いと思うので、、、

いきなり息子の話に飛び込むよりも、まずは

「みんなちがって、みんないい」

このメッセージを娘に送りたいと思いました

娘は今、とても恵まれた環境にいます

肌の色、髪の毛の色、目の色が違う子ども達が、クラスに限らず学校中にいるからです

私の希望を受け止めてくれた心理の先生は、YouTubeの中からいくつか候補を送ってくれました

先生おすすめの動画に目を通しつつ、私は私で日本語でうまく説明された動画がないかどうか自分で調べました

しかし残念ながら、コレというものが見当たりませんでした

「自閉症者にはこのような問題があります」

「ときに、私たちには理解しがたい行動を起こすこともあります」

と堂々と説明し、ネガティブな印象を与えるものを多く見かけました

また、きょうだい児への説明に特化したものは、その家庭特有の事情に即した内容となっているため、ミスリードの可能性を恐れて避けました

結果的に、先生が送ってくれた動画の中から選ぶことになったのですが、その中にセサミストリートのある動画が含まれていました

ご存知の方もいるかもしれませんが、2017年4月にジュリアという自閉症の女の子が新しい仲間として登場しました

彼女の登場シーン(ジュリアがビッグバードに初めて出会う場面)が日本語に吹き替えられた動画と、We Can All Be Friendsの歌の日本語版を一緒に見て聞くことにしたのです

 

youtu.be

youtu.be

【We Can All Be Friendsの歌詞】

僕たちはみんな特別さ 

それぞれみんなちがうけれど

みんなちがってみんないい 

だって、それが素敵だから

みんなは友達さ 

一緒に楽しく遊ぼう 友達さ

みんなちがってみんないい 

We Can All Be Friends

 

その後、娘と話しました

「私たちの家族の中に、ジュリアによく似た人がいない?」と聞いてみると、

第一声は「ママ!髪型が一緒!」と想定外の回答にドギマギしました(失笑)が、

動画内でジュリアの特性として触れられていたもの、「大きな音が苦手だったり、手をひらひらさせたり、ボヨンボヨンと跳びはねたりする人はいないかな?」と聞くと、すぐに「◇◇(息子の名前)だね!」と答えが返ってきました

「ジュリアはとても絵が上手だったね」

「みんな一緒に楽しく遊んでいたね」

「みんなちがって、みんないいよね」

「みんなちがって、みんな素敵だよね」

など、歌詞をそのまま取り上げて、2人で共感し合いながら時間を共にしました

娘が終始キラキラした表情で聞き、前向きな反応が返ってきたので、まずは第一段階としてとても良い導入になったと思います

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その後、心理の先生がZoomを使って娘と話す機会も作ってくれました

途中から、娘の集中が途切れて継続することが難しくなってしまいましたが、ここまでわが家に尽力してくれた先生に感謝しかありません

今後さらに、自閉症のより細かい特性について描写されたものに移行していきたいと思っています

心理の先生が他にも素晴らしい動画を送ってくれているのですが、もう少し自分でも調査したいと思っているところです

本筋とは少し反れますが、セサミストリートは、このたびの人種問題にもすぐに対応しています

「おかしい」と発信することは、とても勇気のいることです

それでもやっぱり声を上げ続けなければいけないと強く思いました

これ以上、痛ましい事件を目の当たりにしたくありません

少しずつでも、周りに知識が少ない、または偏った知識を持つ人たちに勇気を持って伝えていくことで、個別に見ればたとえ小さな力でも、積み重なれば大きな動きになると信じます

 

  

きょうだい児への伝え方のこと

 

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「きょうだい児」

障がいや病気をもった子の兄弟姉妹のことを言い、わが家の場合、娘がきょうだい児にあたります

これまで娘からどうして兄は自分と違うのか等聞かれることがなく、とにかくいつも兄を大切に思い、時に手を貸す娘がいたので、見守っていました

が、ロックダウン生活及び制限が緩和される過程において、気になる発言が何度かありました

ーーーーーーー

どうして自分は兄よりも年下なのに、兄よりも難しい課題を与えられているのか

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自分も兄のような簡単な課題をやりたい

どうして兄は自分よりも年上なのに、お話ができないのか

「あー」とか「うー」とかばかり言っているのは、どうしてなのか

E(台湾人ママの娘さん)の家はお兄ちゃんもEも同じ学校に通っているのに、どうして自分たち兄妹は違う学校に行っているのか

どうして自分は毎日学校に行っているのに、兄はまだ家にいるのか

ーーーーーーー

その中でも私が最も引っかかった発言は、「どうしてお話ができないのか」

娘が「できない」という言い方をしたことです

言葉はコミュニケーションツールであり、能力ではないので、できる/できないというものさしで図ることではありません

そして、その後「私が言葉を教えてあげる!」と張り切って、息子のところへ行き、「ママ」「パパ」「〇〇〇(娘の名前)」を何度も息子に言わせようとしたのです

息子本人は、必死で真似して言おうとしているはずです

しかし、明瞭な音が少ないため、その部分に対して娘はしつこく食い付きます

「そうじゃない、ちがうよ、よく聞いて、もう一回言ってごらん」

最初は、妹の期待に応えようとしていた息子でしたが、彼も次第にイライラが募り、ついに大きな声を出して跳び始めたのです

それでもめげない娘は、夫や私のところに来て、「どんな言葉を覚えてもらったらうれしい?」と聞こうとしました

夫は娘に取り合い、実際にいくつか候補を挙げていましたが、私は「◇◇ちゃん(息子の愛称)は今の◇◇のままでいい、覚えてほしい言葉もない」ときっぱり断りました

そしてようやく娘も諦めたのでした

娘の行動は目に余るものがあって、私も咄嗟につい感情的になってしまいましたが、同時に娘に正しい知識を教える時が来たのだと思いました

今、世界各地で行われている#blacklivesmatterデモ

人種差別も障がい者差別も、正しい教育がなされていないから

同じ事が繰り返されてしまう根本は、そこに尽きると思います

私はせめて、最低でも、わが子には正しい知識を教えていきたいです

では、どうしたらいいのか?

私は慎重に進めたいと思い、息子の学校の協力も得ながらよく考えました

この続きは次の記事でお伝えします

 

 

 

息子の学校、通常リズムに戻りました

日本では、6月1日からようやく新年度スタートとなりましたね

今日で2週間が終わりますが、以前の生活リズムに戻っていくこと

まだ苦労しているご家庭も多いのではないでしょうか?

わが家もまだ慣れません。。。

学校閉鎖が決まった時は、血の気が引くほど不安で仕方なく、最初のうちは体調を崩すほど葛藤しましたが、いざ慣れてしまえば、これはこれでいいかなと思い始める自分がいました

こんなに長い期間、家族全員揃って共に過ごす時間は、この先二度とないかもしれないと思ったら、ロックダウン生活が終わることに寂しさを覚える自分もいました

 

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スイスでは、5月11日から学校再開となったものの、娘の学校と息子の学校では対応は異なりました

娘は学校再開からたったの2週間で、通常の時間割に戻りました

一方、息子は学校再開から4週間後の今週月曜から、ようやく復帰しました

政府から学校再開の発表があると、娘は「早く学校に行って友達に会いたい」と言っていましたが、いざ行ったら行ったで、いろいろ思うことがあったようで、、、特にお友達との関係性がこの休校中に変わってしまったと嘆いていました

そして、娘だけが毎日登校していた2週間

娘は精神的に不安定で、不満をもらす姿がたびたびありました

「なんで自分だけこんなに頑張らなきゃいけないの!」と取り乱して、大泣きした夜もありました

そして次第に、怒りの矛先が息子に向いてしまったのです

「どうして、〇〇(息子の名前です)と◇◇(娘の名前です)の学校はこんなにちがうの?」

「〇〇は、◇◇よりお兄ちゃんなのに、どうして◇◇より簡単な宿題ばかりやってるの?」

「〇〇は、◇◇よりお兄ちゃんなのに、どうしてお話ができないの?」

と気になる発言が増え、息子のことをきちんと話す時が来たのだろうと思いました

(この2週間の間に、息子の学校の心理の先生に協力してもらって、娘と話す機会も作ったので、本件はまた別の記事でお伝えします)

とにかくこの2週間は、娘を刺激しないように努めました 

下校後に不満を吐き出す場として、2時間以上公園に付き合う日もありましたし、家にいる息子と会わないように昼食を準備して外で食べた日もありました

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骨が折れましたが、ここに来たばかりの頃を思い出したりもして、ノスタルジックになりました

あの頃は本当に本当に大変でした

今もまだ笑って話せるまでに至りません

が、あの頃から考えたら、今の苦労はちっぽけと言えるくらいには回復したかな

それも自分の成長だと信じます

今日で息子も通常時間割に戻って、初めての週が終わります

息子は週前半からすでに疲れが見えましたが、今日までよく頑張りました

相変わらず、スクールタクシーの中ではマスク着用を守ってくれています♡

少しずつ生活が戻りつつあります

本当に大丈夫なの?という不安、

私にとって平和だったロックダウン生活が恋しいような、

少し子ども達と離れる時間ができて嬉しいような、

一方で、社会が動き始めれば、またその中で揉まれることが怖い、

今も閉鎖的な環境で守られていたいような、

とても複雑な心境です

と言いながら、あと3週間もすれば、また夏休みに突入します

8週間のロックダウン生活がようやく明けたと思ったら、またすぐに7週間の夏季休暇がやってくるので、もう笑うしかないのですが(爆)

また何か考えなければいけないなーと思っているところです

 

 

 

 

 

 

 

わたしのフランス語学習のこと~その10~

 

 

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最後に、タンデム相手との言語交換は、今も試行錯誤中です

ある絵を見ながら、その絵についてそれぞれの言語で説明し合う

(1) 90%以上は学習言語を使用、(2) 文法なし、(3) 修正なし

これは、彼が「この方法で言語交換したい!」と最初から明確に語っていた方法です

このメソッドについて説明されたYoutube動画も見て、お互いに納得して始めたものの、なかなかうまくいきません

お互いに初心者なので、例えば、「これは◯◯です」「誰々が〜しています」など、私としてはあまり絵の詳細部分にまで深入りせず、シンプルさを心がけていたつもりでしたが、彼はとても細かい描写までしてくれます

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ありがたいと言えば、ありがたい、とても

このおかげもあって、語彙力はかなり上がったと思うからです

しかし、それは日常生活の中で使用場面があるだろうか、、、と思う言葉や表現も含めてです(笑)

途中からは録音し合うことも了解し合い、音声を残していますが、復習作業にとても時間がかかります

後になって、「そんなところまで描写してくれていたの?!」と仰天することもしばしば

全部理解するためには、おそらく10回近く、何度も何度も繰返し聞いています

これこそアクティブリスニングの姿勢で臨まなければ、太刀打ちできない課題です

ロックダウン生活中はお互いに週に2回程度はSkypeの時間が取れましたが、生活が元に戻り始めてからは週1回となりました

残念といえば残念ですが、復習時間も考慮すれば、週1回が今の私にとって適切な頻度かもしれません

また、彼との時間はもちろん自分のフランス語を伸ばすことが私の最優先事項ではありますが、彼の日本語を伸ばしてあげることも私の大切な責務だと感じています

正直、彼のレベルや学習方法が未だによく分からない状態ではあります

というのも、スイスの自動車のナンバープレートは数字6桁なのですが、彼はそれを「85万2千6百〜」となかなか良いスピードですんなり読んでみたりするのです

私はそんなスムーズにフランス語で数字を読み上げられないので、よくよく練習しているのだと思いますし、すごいな〜頑張っているな〜と思います

先日もいきなり「お勘定」という言葉を覚えたと披露してくれましたが、お勘定って今の時代も使いますか?

私は「お勘定」より「お会計」って言うかな〜なんて思いながら、笑って流してしまいました(笑)

彼はいろいろな言葉をよく知っています

が、ちょっとした会話となると、なかなか難しい。。。

そこで、これもまたYoutubeでいろいろ探してみました

Youtube様様です、ホントに♡

彼が「この方法で言語交換したい!」と言って送ってきた動画のメソッドとよく似た形で日本語を教えている人がいないかどうか?

他言語と比べると非常に少ないですが、参考になる方が2名ほどいたので、彼らのやり方をよく見て、前回のSkypeでは好き嫌いの表現を

ただ、好きと嫌いだけでなく、「大好き」「あまり好きじゃない」や「◯◯と◇◇、どっちが好き?」「◯◯より◇◇の方が好き」あたりも導入してみました

私はたしかな手ごたえを感じました

彼がとにかくよく頷いていて、良い表情で聞いていたこと

私が自分の好き嫌いについてさんざん語った後、そのまま彼に「りんごが好き?」と聞くので、答えがスッと返ってきたこと

おそらく「あまり好きじゃない」は彼にとって初めての表現だったと思われますが、きちんと理解して本人も適切に使っていたので、次回以降も「ちょこっと会話」するために役に立つ表現をたくさん紹介していきたいと思いました

そして、そんな私も動詞の活用がどうのこうのとか偉そうなことを言っていますが、逆に冠詞や前置詞の基本がよく分かっていない部分があります

とりあえず何か付けなければ!

それだけは念頭にあるので、何かしらは付けるようにしていますが、おそらくよく間違っている、、、間違いではないかもしれないけれども、ネイティブからしたら聞き心地が悪いという場面が往々にしてあるはずです

ここら辺は、ずっとなぁなぁで来ている面があるので、今こそ正しく適切に選んで使えるようになりたいと思っていて、私もベースを強固にする良いタイミングだと思っているところです

となると、画像を探したり、編集したり、準備も結構大変なのですが、このような作業がそこまで嫌いではないと気付く自分

また、母国語を教えるって思ったより大変です

「これは」と「これが」の違いでさえ、改めて考えるとよく分からなくて調べたりして(汗)

もともと日本語力が弱い面が影響していると思いますが、、、母国語と向き合う時間もなかなか面白くて、日本語も日本語でいろいろと難しいなーと気付く自分

40年近く生きてきて、今さら日本語に関する知識が深まってきました

いやいや、それより自分のフランス語でしょ!!!

と読者の皆様にツッコミと喝を入れていただきたいと思います(笑)

わたしのフランス語学習のこと〜その9〜

 

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非常に説得力に欠けますが、私はこう見えても言語オタクです

過去にカンボジア語を大学で、韓国語を独学で、それぞれ勉強したことがあります

熱しやすく冷めやすい性格なので、火が付くと、良いも悪くも結構のめり込むタイプです

一方で一旦冷めてしまうとフェードアウトも速いのですが、、、(失笑)

過去に触れたカンボジア語も韓国語も、そこまでひどく苦労した記憶がなかったので、フランス語も何とかなるだろうと、何の根拠もない変な自信だけ持ってスイスに来てしまいました

初めてヨーロッパ言語と向き合うことになって、すごく葛藤している理由の1つとして、動詞が主語や場面においてコロコロと形を変えるスタイルに慣れていない点があると思います(他には、名詞に男性詞と女性詞があること、冠詞や前置詞の区別がアジア言語より複雑であること、かなと思います)

この複雑な動詞の活用については、Youtube内をいくら探し漁っても効率的な覚え方は見当たりませんでした

ここはもう暗記するしかない世界のようです。。。

覚えるために、自分がよく使う動詞のみ選んで、ノートに書いてみた時期もありましたが、全然頭に入りません

アプリもいくつかダウンロードしてみましたが、つづり+音声付きが見当たらず、アプリでつづりを確認して、音声はまた他で調べて確認する作業の繰返し

時間も手間もかかるので、意欲が湧きませんでした

が、タンデム相手から紹介してもらった日本人の女性に、彼女がどのように学習しているか質問してみました

そして、素晴らしいアプリを教えてもらって、とても気に入っています

有料アプリではありますが、1回きり(800円程度)の支払いでゲットできます

このアプリの良さは、活用形も音声も確認できること

自分が学習したい動詞のみ、時制のみを選択すれば、その部分を重点的に練習することができます

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私は現状として「書く」スキルは求めていません

が、このアプリはタイピング練習も可能で、つづりを目にすることで音声がより一段と馴染むことは間違いないので、今は使用頻度の高い、超、超、超基本動詞、特に不規則動詞を反復練習するようにしているところです

これ以外の語彙、名詞、動詞(主に規則動詞)、形容詞、副詞などは、これも最初はノートにまとめていましたが、どんどん増えるばかりで、何が何だか分からなくなってしまい、途中からフラッシュカード作成アプリに入力するようにしました

AnkiまたはQuizletがよくYoutubeで紹介されていて、私は何となくAnkiを使い始めましたが、使い勝手はウーン、正直よく分かりません

それこそ音声も出ると最高なのですが、自作フラッシュカードではそこまで至りません(もしかしたら、設定できるのかもしれませんが、調べる元気がありません)

また、誰か?が作成した既存のフラッシュカードもアプリに入っているので、それを利用する手もありだと思います

正直、Ankiは汚いメモがどこかに行かないようにとりあえず入力だけしている状態で、そこまで手が回っていないという、残念ながらうまく活用できていない現状です

でも、これこそ優先順位を上げて取り組む必要性を感じているところです

タンデム相手との言語交換については、次の記事でお伝えします

 

わたしのフランス語学習のこと~その8~

 

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パッシブリスニング用として、

最初は、本ブログでもお伝えした機内で知り合ったスイス人の友人に勧められて、スイス国営ラジオ局のプログラムを聞いてみましたが、毎日COVID19ニュース関連ばかりでテンションは下がるし、チンプンカンプン、いきなりレベルが高すぎました

続いて、フランス語の音楽を聴いてみようとYoutubeを探したり、また別のスイス人の友人にアーティストを紹介してもらったりしましたが、あまり長く続きませんでした

一時、ディズニー音楽のフレンチバージョンを気に入って聴いていた時期もありましたが、もともと歌詞よりもメロディーでその曲の好き嫌いが決まる自分の体質から、メロディーに飽きてしまったという部分が長続きしなかった理由かもしれません

次に、タンデム相手からキッズアニメでフランス語に吹き替えられたもの(例えば、ペパピッグ)を見てみたらと勧められて見てみましたが、子供用アニメと言えどセリフのスピードが想像以上に速く、半分も聞き取れずに落ち込んで諦めました(失笑)

また、タンデム相手からPodcastで日本語を聞いているというアイディアをもらって、私もフランス語で何かないか探してみました

そして、Coffee Break Frenchに至りました

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思い起こせば、ママ友であり、フランス語学習の戦友でもある台湾人ママが、以前「たまにこれを聞いているよー」と教えてくれたものでしたが、その頃は試しに少しだけ聞いて、そのまま放置してしまっていたのでした

今になって聞いてみると、Pimsleurでは説明不足の文法的な説明をしてくれるので、今さらながら「そうだったのか!」という発見もあるし、復習にもなるし、Pimsleurでは登場していないフレーズも飛び出すし、さらには英語の勉強にもなっています

私が特に気に入っている点は、1レッスン最大でも20分にまとめられていること

そのため、料理中や洗濯物干し中などの家事の合間にちょうどいいのです!

こちらもレッスンが進んできて、新たな学びも増え、パッシブリスニングという位置づけではややもったいない気がしていますが、、、

これもまた要検討案件となってきました

つい昨日の出来事ですが、久しぶりにペパピッグを音声だけで聞いてみたら、物語の8割程度は分かりました!

数ヶ月前は難しかったものが、今ならイケるかも?という気付きになって、とてもうれしい体験をしました

あまり制約を設けずに、いろいろなものに挑戦していきたいと思いました

リスニング以外の話題は、次の記事でお伝えします