Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

家を借りること

スイスで生活を始めるうえで、非常に苦労することは、家を借りることです

だれもが抱える難しさは、、、

・ 需要が高く、多くの物件はすぐに次の借主が決まるため、物件数が少ないこと

特にライバルにスイス人がいると間違いなく負けます

さらに、仕事をもたない人がぶつかる難しさは、、、

・ 保証人(スイスの給与明細3ヶ月分を提出できる人)を求められること

元々スイスに働き先があれば問題ありませんが、そうでなければ、保証人を立てる必要があり、最後までこの壁に苦しみました

 

大学院のコースが始まるのは2018年9月末でしたので、退職してすぐの6月末から2週間ほど、夫だけ事前視察を兼ねて、家探しをしました

我が家の家探しのポイントは、、、

 

もちろん家賃!

上を見ればキリがないので、上限を明確にしました

スイスの家賃平均は、ざっくりですが、1LDK(3pieces)で2,000スイスフラン、2LDK(4pieces)で3,000スイスフラン、というイメージです

もちろん予算は前者です

 

つぎに、my洗濯機があること!

スイスでは古い物件だと、洗濯機を地下で共同で使用するアパートがほとんどで、その場合、自分たちの番が回ってくるのは週に1回という事態が当たり前に起こります

我が家の場合、子どもが2人いることもあり、毎日、洗濯物が山ほど発生するため、自由に洗濯機を使える環境が最優先事項でした

キッチンの使い勝手が悪かったり、収納が少なかったり、多少不便する部分は我慢できても、私はmy洗濯機だけは絶対にゆずれなかったのです

 

そして、保証人を立てる必要がないこと!

先述のとおり、保証人はスイスで仕事をもつ人でなければなりません

知らない土地で、保証人になってくれるような知り合いがいるはずもなく、、、

見ず知らずの日本人の学生に「保証人になってあげるよ」なんて、そんな夢のような話も当然ないので、保証人を立てずに借りられる物件である必要がありました 

スイスには日本のような保証人サービスもありません

 

以上のポイントで、夏の2週間と、大学院が始まってからの2ヶ月間(Airbnbで滞在)に、40件近く内覧し、気に入った物件に申込書を何度も提出しましたが、保証人問題ではねられたケースがほとんどで、唯一保証人なしで、引き受けてくれたオーナー(保険会社)と契約に至ったという流れです

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単身の方であれば、シェアハウス(間借り)が主流なので、ファミリー世帯ほどの苦労はないと思います

また、ジュネーブ、ローザンヌを中心に日本人が経営するリロケーションサービス等を提供する会社もありますので、これらを利用することも手だと思います

なお、手数料がおよそ家賃1ヶ月分かかりますので、手間と時間を考慮するとなかなか悩ましいところです

今の物件は、ローザンヌでも有名な一等地(望んでなかったのですが)にあり、レマン湖まで歩いて10分という子どもには最高の環境、かつ新築で部屋の機能はなかなかのものなのですが、予算ギリギリの家賃でたいして広くはなく(1LDK)、平均より高いことを考えると、他の手段を選んでもよかったのかなぁ、、、と思うこともあります

 

ま、住めば都とはよく言ったもので、

狭いけど物を増やさずにいれば4人でもなんとか快適に暮らせています

 

今のところ、、、笑