Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

学校の先生達との連絡ツールのこと

先日の記事で、娘が体調不良で欠席する際の連絡方法について説明を受けたとお伝えしましたが、それが日本の教育現場では考えにくい方法だったため、もう少し詳しく触れたいと思います

スイスに限らず、ヨーロッパではWhatsApp(ワッツアップ)というSNSツールがよく使われます

日本でいうLINEのようなアプリです

電話番号さえ交換して、相手がWhatsAppユーザーであれば、メッセージを送り合えるアプリです

ショートメッセージのような文字数制限もないので、手軽で便利なツールなのですが、このSNSツールを使って、欠席する場合は担任へその旨メッセージを送ります

初登校日は、通常時間の10分前に学校に来るよう連絡があったのも、実は日曜の夜に、WhatsAppで連絡がありました

学校を決める面談のあと、申込書に夫が自身の電話番号を記入したので、そこから担任は連絡してきたのだと思いますが、学校の先生から、SNSツールを使って連絡が来ることは、日本ではまず考えられないので、とても驚きました

もしかしたら、学校の先生たちは職場用の携帯電話を支給されていて、公私混同することはないのかもしれませんが、もしこれがプライベートの電話だとすれば、、、

今、日本ではどこに行っても個人情報問題ばかりで、そう簡単に他人の連絡先を知ることはできなくなっているので、そのギャップに驚きました

さらに、私はこの国に来て、電話をかけることがとても苦手になってしまいました

その理由は、電話に出た人が必ずしも英語を話すわけではなく、むしろ話さない人の方が多いことです

英語を話す人に電話を代わってくれるならまだしも、ひたすらフランス語で説明されて、1つも理解できずに電話を切られてしまうこと、英語を話す人を探すと言って電話を保留されたまま切れてしまうこと、切れないまでもとても長く待たされること(5分くらい平気で待たされます)、代わってくれたと思ったら、その人もそれほど英語ができず、また別の人に代わると言われて、人が代わるたびにまた1から説明して、何度も電話番号と名前を言わされること、、、そんな事ばかりで、本当に疲れます。。。

なので、テキストでメッセージを送る手段の方がはるかに気楽なのです

しかも、先生たちから保護者へ子どもが活動している様子(絵の具で絵を描いている姿やお友達と人形で遊んでいる姿など)の写真を送ってくれるときも、このWhatsAppです

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SNSというものに対する意識に違いがあるのかもしれません

あるいはWhatsAppはSNSツールではないという認識なのか、、、

手軽で便利なのは事実ですが、先生との距離感には注意しなければいけないと思っています

あくまでも先生、お友達ではないので必要以上に使わないように、できるだけ直接面と向かって先生とコミュニケーションをとるように努めています