Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

滞在許可のこと~その2〜

前回、夫の名前が書かれた不在票だけがポストに入っていなかったという話をしたので、その続きをお伝えします

通常、スイスでも本人受取郵便は、不在時には日本と同様、不在票が入ります

ただ、日本との大きな違いは、再配達を依頼すると、お金がかかること。。。

”Nothing is free in Switzerland”と、多くの人が口にする意味がよく分かります

何においてもお金がかかります、この国は。。。

ただ、日本の人手不足による再配達サービスの問題を考えると、有料にするのは1つの解決策かと思います

スイスの郵便事情については、また別の記事でお伝えしたいと思いますが、この国では、再配達にお金がかかるので、我が家の最寄りの郵便局に保管されてから、直接取りに行きます(通常、不在票が入った日の翌日以降であれば、受取可能です)

幸いなことに、この郵便局は娘の学校の近くにあって、娘の送迎がてら立ち寄ることができるので、それほど苦ではありません

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不在票が入った日の翌日、娘を学校に送ったその足で、3枚の不在票と夫のパスポートを持って、郵便局に行きました

この郵便局には、英語を話すスタッフがいないので、事情を説明する際に使えそうなものはできる限り持参するようにしています

3人分の手紙を受取後、すぐにその場で開封して、中身が滞在許可カードであることを確認したうえで、窓口の女性に「我が家は4人家族で、夫の不在票だけなかったのですが、夫宛てにこれらと同じ手紙がありませんか?」と、夫のパスポートを見せつつ、私と子供たちの手紙を取り出した箱を指さして、探してほしいとお願いしました

少し面倒そうでしたが、サーっと見て、”No”と首を横に振られてしまいました

ないと言われてしまったら、それ以上できることもないので、諦めて帰宅。。。

夫は不在票が入った場合に、自身のメールアドレスにメッセージが届くように設定しているのですが、そのメールを見せながら、郵便局に確認してと言って、メールを転送してきたので、娘を学校に迎えに行く前に、もう一度郵便局に寄りました

朝と同じ窓口の女性に、メールを見せて再度調べてほしいとお願いしました

また少し面倒そうにメールにあった追跡番号を端末に入力して調べてくれましたが、結局、朝に受け取った3人分の手紙に関する内容だったらしく、「もうさっき受け取ったでしょ?」と言われました(そう言ったのだと思います)

私が理解できなかった、そしてこの状況に納得できなかったので、その場で固まっていると、わざわざ端末の画面まで見せてくれましたが、確かに3人の名前しかなかったのです、、、

1日に2度も郵便局に足を運びましたが、夫宛ての手紙がどうしてないのか分からないまま、到着が遅れていることを信じて、ただただ待つだけの日々が続きました

この間、夫は移民局に連絡を取ろうとしたようですが、先日、別の記事で、この国で電話をかけることの大変さについてお伝えしたとおり、この移民局もフランス語のメッセージが流れるだけで、人と話すことができないまま切れてしまうとのこと、、、

その後、夫の大学院でフランス語が堪能なクラスメイトにこのメッセージを聞いてもらうと、用件ごとに窓口が違うので、該当の番号を押すようにという内容だったようで、、、だけど、朝の8時半から11時半までしか対応していないとのこと

夫はいつも午後に電話をかけていたようです

改めて問い合わせると、今度は電話に出た人が英語を話さず、英語を話す他のスタッフを探していたと信じますが、電話を保留されたまま10分以上経ち、授業が始まったので仕方なく自ら電話を切ったとのこと、、、

そんなこんなで、夫も電話では厳しいと思ったらしく、私と子供たちの滞在許可カードを受け取ってから1週間以上が経ったある日、私に対して、街の中心地に行く用事と合わせて、先日、顔写真撮影と指紋認証をした事務所に行って、状況を聞いてきてくれないかとお願いしてきました

「えーーー、私が?」と思いましたが、とにかく夫は不法滞在中ですし(失笑)、この国では、滞在許可カードが、すべてものを言います

滞在許可カードを「アイデンティティカード」と呼ぶほど、これがないと、医療保険のカードも届かない上、ほかの諸々の手続きも進まないですし、私自身も夫のカードを早く手に入れたかったこともあり、娘を学校に送ったその足で、事務所に行きました

長くなりましたので、事務所での話は、また別の記事でお伝えします