Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

日本語に触れる環境のこと~その3~

 

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会場に入ると、想像以上の人数の子供たちと保護者たちがいて、なかなか街中で日本人の方に遭遇することがないので、ローザンヌにこんなにたくさんの日本人が暮らしているんだと驚きました

執行部の方から教室の運営方法や授業の流れについて説明を受けつつ、いよいよ授業が始まろうとしたときに、娘が突然「楽しそうじゃないからやりたくない」と言い出し、付き添って一緒に参加してみるものの私のひざに座ったまま離れようとせず、先生の指示に対しても消極的または反抗的な娘がいました

ついには、授業の途中で「お腹がすいた」と言い出し、何も準備していなかった私は言葉を失ってしまいました

せっかくここまで来たのに、ママさんたちと交流できないまま、早めに帰らなければならないのか。。。と途方に暮れていると、

ママ:どうかされましたか?

と声をかけてくれる方がいました

私 :娘がお腹がすいたと言い出してしまって。私の準備不足で、おやつを何も持って来ていないんです

ママ:この時間、お腹すきますよね。パンでよければ、食べますか?(娘に対して)ゼリーもあるよ。オレンジ味とぶどう味があるけど、どっちがいいかな?

私 :ありがとうございます!

このママさんが持っていたゼリーが、よく見慣れた日本の一口サイズゼリーだったことで、娘は目を輝かせて飛びついていました

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そして、ちゃっかり両方の味のゼリーを手にして、

娘 :どっちも食べたいなー、選べなーい

ママ:そしたら、2つともあげるよ。もっと持ってきたはずだから大丈夫、どうぞ

娘 :やったー

私 :本当にありがとうございます!

とても親切で温かいママさんのおかげで、私のイライラも自然と消えていました

パンとゼリーで腹ごしらえしたら、気持ちを切り替えて授業に戻ることができるかなと思いましたが、娘が変わることはなく、最後は輪に加わることすら拒む状況になってしまい、少し離れた場所から授業の様子を見ることしかできませんでした

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