Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

日本語に触れる環境のこと~その4~

 

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娘は昔から何でも楽しく前向きに取り組めるタイプなのですが、どうしてこれほどまでに消極的だったのか私は不思議で仕方ありませんでした

授業の内容も先生の説明もとても分かりやすく、娘がやるべきことを理解できなかったからだとは思いません

娘本人に聞いたわけではないので、はっきりとした理由は分かりませんが、娘は他のお子さん達に圧倒されたのかなと想像しました

この教室に来ているお子たちのほとんどはダブルで、お父さんがスイス人または近隣国籍の方で、お母さんが日本人というケースが多いと聞きました

そのため、当たり前ですが見た目が少しちがいます

日本語を話しているのに、今まで日本で知り合ったお友達たちとは何かちがうと感じたのかもしれません

これまでの娘の人生の中で、このような出会いはなかったので初めての経験

娘にとってとても貴重な体験になったと私は思っていますが、娘は戸惑いを隠せなかったのかもしれません

そして、そんな私自身もその場にいたママさん達に圧倒されていました

ママさん達のとても強い意思と覚悟とたくましさを感じました

私の勝手な感覚ですが、スイスに長く滞在することがかなり確かなママさん達と、後先はよく分からないけれどもいずれは日本に帰国するだろうと中途半端な考えの私との間に、とても大きなギャップを感じました

どちらが良い悪いという話ではなく、どちらも正解で、それぞれの置かれた状況で変わり、定着するものだと思います

国際結婚して、海外で子育てに奮闘する日本人ママさん達との出会いは、私にとっても非常に貴重な経験となりました

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少し話が反れましたが、授業終了後再び執行部の方々と話す機会があり、今後参加する場合の費用など一般的な質疑応答が済んだ後、息子のことを打ち明けました

残念ながら、息子と同じように障がいのあるお子さんはこの教室にいなかったのですが、娘と息子を参加させることについては、子供たちと私に支障がなければ問題ないとの回答をいただきました

その後、「息子さんをスイスに連れてくるまで大変だったでしょう」というあるママさんの言葉から、スイスに来るまでの飛行機の話、学校を決めるまでの話、薬の話など、日本語で話して聞いてもらえることがうれしくて、私は時間を忘れて自分からどんどん話を進めてしまいました

すると、先ほど「大変だったでしょう」と言ってくれたママさんから、とても素敵な話を聞くことができたのです

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