Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

来年度の息子の学校見学のこと~その2~

 

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息子と一緒に案内されて面談室に向かう途中で、何人かの生徒たちとその子たちにマンツーマンで付く先生方に会いました

この学校には障がいの度合いが重い子たちが来ているとすぐに分かりました

ひたすら先生と廊下を歩いている少年、床に寝そべって駄々をこねている少女

今、息子が通っている学校にいる生徒たちとは明らかにちがいました

面談室に入ると、学校長は学校の説明を始めました

自閉症スペクトラム障がいを持つ子供に特化した学校で、ほとんどの子供が知的障がいを持ち合わせているという話から始まり、彼女が学校の定員数に触れたときにふと漏らした話がとても気になりました

校長:昨年の10月時点では我が校に空きがあり、その時に2名の生徒を受け入れましたが、いざ受け入れてみると彼らは障がいの程度から言って本校に来る必要のないお子さんたちでした。そして、今年の1月に息子さんがいらして、その時にはすでに我が校に空きがなかったので、息子さんを受け入れることができず、結果的に唯一空きがあったロべレアの学校しか選択肢がなかったのです。10月に受け入れたうちの1名は、ご自宅がロべレアの学校にとても近いので、息子さんと逆だったら良かったと思っています。本当に残念でした

私 :はぁ、、、そうでしたか。。。

学校長の言葉どおり、我が家にとって残念だったのかもしれません

最初からこの学校に通えていたら、もっと良かったのかもしれません

でもそれは比較しようがないので分かるはずもありませんし、たられば話を始めたらキリがありません

たられば話をされたついでに、こちらサイドからたられば話をするなら、私は昨年の4月時点でSESAFに対して、いついつからこのような息子とローゼンヌに移住しますという内容のメールを送っていましたが、居住地が決まらなければ学校も決められないと言われました

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しかし、いざ蓋を開けてみると、年度途中では定員に空きのある学校にしか充てることができず、学区があるようでないようなものでした

4月の時点できちんと息子にういてヒアリングしてくれていたら、10月にこの学校に他のお子さんを充てなかったかもしれません

言い出したらどこまでも発展してしまうだけなので、このくらいで辞めておきます

今の学校は今の学校で、息子に対して最大限の努力と環境を準備し始めてくれていましたし、息子も全く新しい学校生活にそれほど大きな乱れなく移行できたので、私はとても満足していました、もちろん学校は大変だったと思いますが。。。

そのため、このタイミングでこんな裏話をされたところで、どうしようもできないので、何とも生産性のない話だと思い、私はただ相づちを打つことしかできませんでした