Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

わたしが街で出会い知り合った人たちのこと~その2~

 

lausannersfromtokyo.hatenablog.com

 

ある日娘とわが家のすぐそばを歩いていると、突然

男性:こんにちは、日本人ですか?

と日本語で声をかけられました

あまりにも急だったので私は固まってしまったのですが、この後は英語で、

男性:日本語が聞こえたので、もしかして日本人かなと思って声をかけただけです。驚かせてしまってすみません

私 :いえ、とんでもないです。私たちは日本人ですよ

男性:やっぱり!(日本語で)元気ですか?

私 :(日本語で)元気です(笑)

男性:僕はフィリピン人ですが、ジュネーブにある日本領事館で父が働いていたことがあって、今でも親戚が横浜に住んでいて、僕自身も日本に行ったことがあります。なので、日本には馴染みがあるんですよ

私 :そうですか!それはビックリです!この近くに住んでいるんですか?

スクーターに乗っていたので、わが家のアパートの近くに住んでいるのかもしれないと思って聞いてみましたが、

男性:いえ、ジュネーブに住んでいますが、仕事でローザンヌに来る日があるんです。僕の仕事はアパートやAirbnbの管理や清掃で、このアパートを担当しているんですよ

と言ってわが家のすぐ隣のアパートを指さしました

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私 :うちはこっちのアパートに住んでいるので、またお会いできるかもしれませんね

男性:そうですか!新しいアパートですよね?建設中から知っていますよ。お名前を聞いてもいいですか?僕はイスラエルと言います

私 :え?イスラエル?

冷静に考えれば、名前の話をしているので「え?」という反応はおかしいのですが、さっきフィリピン人と言ってなかったっけ?本当はイスラエル人なの?と混乱してしまったのです(笑)

それを察した彼は、

男子:フィリピン人ですが、名前はイスラエルです

と説明してくれたおかげですぐに彼の名前を覚えることができました

その後、私も名乗ると、

男性:え?それが名前ですか?覚えやすいですね!

と言われました

私の名前は英語で「お母さん」という意味の言葉と同じ音なので、こちらの人たちにも覚えてもらいやすく、とてもラッキーだと思っています

逆に、すぐに覚えてもらえるので、私も相手の名前をきちんと覚えなきゃ!というプレッシャーはありますが(汗)

名乗ると中には「それはあだ名でしょ?本当の名前は?」や「子供がいるからみんなにもそう呼ばせているの?」という面白い反応を示す人もいて、それに対して「ううん、これが私の本当の名前だよ」と答えるときがイタズラをしているようで、楽しくて仕方ありません!

男性:これからまたジュネーブに戻って、次の場所に行かなければならないので今日はこの辺で!(日本語で)さよなら〜(どうしても「う」は抜けやすいようです)

と言ってこの日は別れましたが、それ以降もお互いに同じバス停を利用するので、娘と家に帰るためにバスから降りると、彼がそのバスに乗るという場面が何度かありました

運が良いときには、1日に2回(朝と帰り)遭遇することもありましたし、3日連続で会えた週もありました

会うたびに日本語で「こんにちは!元気ですかー?」とアントニオ猪木風に声をかけてくれるので、彼に会うと自然と笑みがこぼれて癒されます

もう半年近く会っていないので、どうしているかな〜?と思っています