Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

わたしが街で出会い知り合った人たちのこと~その3~

 

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2019年のイースターホリデーは4月13日から28日まででしたが、この休暇中にスペインを旅行したときのことです

わが家の最寄りのバス停から同じバスに乗る男性がいました

夫と私で大きなスーツケース1つと機内持込みサイズのスーツケースを2つ持ちながら、息子と娘をバスに乗せて彼らを座らせることは度々苦労するのですが、この日は2人が隣同士で座れる席は空いていませんでした

別々で座らざるを得ない状況の中、この男性が妙に娘を気にしてくれて「ここが空いているからおいで」と自分の隣の席を指さして言ってくれたのです

しかし、娘は「大丈夫、座らなくていい」と言って私たちのそばを離れようとしませんでした

声が大きいと言うよりも声の通る娘は、旅行前の妙なハイテンションでベラベラ楽しくおしゃべり

その姿もこの男性はニコニコしながら見ていて、相変わらず「こっちに来たら?」と自分の隣の席を指さしましたが、娘は首を横に振って拒否し続けました(笑)

お互いに終点で降りて、

夫 :さっきはありがとうございました

男性:とんでもないです。どこから来たのですか?

夫 :日本です

男性:日本ですか!いいですね!旅行、楽しんできてください!

という会話を交わしていました

 

それから2ヶ月以上が経ったある水曜に、娘を連れてバス停に向かって歩いていると、すでにバスを待っていた男性がニコニコしながら近づいてきて、

男性:以前にお会いしたことがあったと思うんですけど、、、

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すぐにはピンと来なかったのですが、娘を見るニコニコ顔が印象的だったので、

私 :もしかして私たちがスーツケースを持っていたときでしたか?

男性:そのとおりです!たしか数ヶ月前に、同じバスに乗りました。スーツケースを持っていたので観光客だと思っていましたが、この近くに住んでいるんですね?

私 :はい、今年の1月からこの近くに住んでいます。あのときは旅行でしたが、その節は娘がお世話になりありがとうございました。お住まいはこの近くですか?

男性:はい、すぐそこの寮に住んでいます

私 :学生ですか?EPFLではなくて?このバスに乗って学校に行くんですか?

男性:学校はジュネーブにあるので、いつもここからバスに乗ってモルジュ駅に行って電車で通っています。ジュネーブは家賃も高いし観光客も多くて落ち着かないので、生活環境としてはここが気に入っています

私 :よく分かります!湖も近くて良い環境ですよね

彼はとにかく英語が上手なので、どこの出身かを聞いてみると、ロシアという答えが返ってきて、大いに納得しました

ロシア語を話す人たちは独特な訛りやクセがなく、とてもクリアで聞きやすい英語を話すという印象を私は持っています

実際に、夫のクラスメイトであるロシア人男性とカザフスタン人女性の英語はとてもクリアです

その後はバスの中で、彼が何を専攻しているのか(大体聞いてもよく分からないんですが(笑))、旅好きの彼がおススメする国について教えてもらいました

それに続けてわが家の夏休みの旅の計画について話すと「目的を達成するために行き先を設定するスタイルが素敵ですね!」と共感してくれました

彼も夏休み期間中に旅に出ると言っていたので、お互いに夏の思い出話を携えて秋に会いましょうと話して別れたままになっているので、そろそろ連絡してみようかと思っています