Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

スイスの運転免許証のこと~その4~

 

 

lausannersfromtokyo.hatenablog.com

 

私はわざわざお金と時間をかけて取得した国際運転免許証が、ちっとも意味をなさない事態に当然納得はいきませんでしたが、これでは手続きできないと言われたら引くしかありません

失望して娘のもとに戻ると、

娘 :もう終わったの?早かったね!

私 :今日は手続きできなかった。付き合ってくれてありがとね

と言うことが精一杯で、その後「何でできなかったの?ねー、どうして?」と何度か聞かれましたが、とても説明する気になりませんでした

私 :とりあえずまたジュネーブ行かなきゃ、また付き合ってね!

と明るく振る舞ってみましたが、

娘 :ジュネーブ?またー?

と返ってきて、「私だって行きたくないよ!!」と心の中で叫んでいました

 

その翌週に娘とジュネーブにある日本領事館へ

翻訳作業をお願いすると1週間後以降に取りにきてくださいという話でしたが、その後しばらくジュネーブに足を運ぶ元気が出ず、受け取りに行ったのは1ヶ月後、、、文書受領後、今度は交通局に足を運ぶ元気が出ず、再申請に行ったのは前回から2ヶ月以上が経過していました

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前回おじさんに教えてもらった発券機もすんなりクリアし、10分後には順番が来ました

1つ1つ書類を確認しながら、コピーを取ったり、日本の運転免許証に施す作業をしたり、黙々とそして淡々と進めていく女性

また何か不備を指摘されたら、スイスの運転免許証を諦めようと思っていたくらい、初心の熱い気持ちは薄れていたのですが、無事に手続きは完了

新免許証は10分ほどで完成し、受取専用カウンターで手渡されました

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申請費用は今日ここで現金で支払う(クレジットカードは不可)か、自宅に請求書を郵送してから支払うか、どちらを希望するか聞かれ、自宅に送ってもらうことにしました

交通局の手続き自体は、45フランでしたが、翻訳代が19フラン、ジュネーブまでの電車代をはじめとした諸々の交通費が60フランほどかかったため、スイスの運転免許証に書き換えるための総費用は、1万3千円強となりました

これほど苦労したにも関わらず、未だにスイスで車の運転はしたことがありません

以前の記事でも触れていますが、自家用車は持っていないので、車が必要なときにはMobility(モビリティ)というカーシェアリングサービスを利用しています

残念ながら、私はオートマ限定免許、カーシェアされるほとんどの車がマニュアル車のため、運転することができないのです

もちろんオートマ車はゼロではありませんが、カーステーションが遠かったり、大きなワンボックスカーだったり、実用的でない、運転する自信もない、それが正直な気持ちです

マイカーを持つ日が来るのか、、、

マイカーがあればいいのにと思う場面はよくあります

買い物もそうですが、子供たちのスクールホリデーが多いので、車があれば出かけられる範囲も広がるな~、いろいろなところに遊びに連れて行ってあげられるな~と

でも持ったら持ったで維持費はかかるし、税金がかなり高いと聞いています

とーーーっても悩ましいです。。。

今はママ友たちの車に乗せてもらう機会が多く、学校から自宅まで送ってもらったり、買い物に連れて行ってもらったりしています

いつも手を差し伸べてくれるママたちは、私のスイス生活には欠かせないとても心強い存在です