Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

「ノー」より「イエス」と言える自分でありたいと思うこと

 

lausannersfromtokyo.hatenablog.com

 

子供たちの習い事に関する考え方は、少し前の記事でお伝えしましたが、子供たちと関わる中で意識していることについて詳しく触れたいと思います

子供に対して「No」「ダメ」と言うことを簡単だと感じている大人(親)もいれば、簡単でないと感じている大人(親)もいると思います

私の場合は、完全に後者の方です

私にはNoと言うことの方がよほどエネルギーが必要です

正しくはNoと言った後の対応に、膨大なエネルギーを必要とする場面によく陥ります

 

わが家でたびたび起こりやすい事態ですが(笑)、子供たちが裸足で遊びたくなってしまう、水たまりや泥で遊びたくなってしまうときがあります

そのときに足を洗う手間、着替える手間、洗濯物が増える手間などを考えたら、答えは間違いなくNoです

が、Noと言った後の子供たちの駄々こねや気持ちの切替に付き合うことの方が、Yesと言った後の着替えや洗濯よりも何倍も何十倍も疲れます

甘やかしている、言いなりになっているだけだと思う人もいるかもしれませんが、物理的に子供の希望を叶えてあげられない場面は結構あって、その時はどうしてもNoと言わざるを得ません

そしてNoを貫き通さなければならないことは、大人だってしんどいです

私はNoと言わなければならない場面に備えて、子供の要望に応えられる機会をたくさん作っておきたいと思いますし、その方法が私も心地よいのです

また、Yes場面をたくさん経験している子ほど、No場面で気持ちよく応じられているように感じます

何でもかんでもNoと言われたら、「じゃあ、何だったらYesなの!?」と不満に思いますし、反抗したくなるのは大人も同じですよね(笑)

このポリシーをある大人にも適用したら、試練、苦行だらけの大大大冒険が始まってしまったわけなのですが、夫はここに来て今までのところ幸せそうに見えます

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