Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

スイスの処方箋と薬局のこと

 

lausannersfromtokyo.hatenablog.com

 

息子がスイスに来てから薬を1つ辞めることができたことは先日の記事のとおりですが、それ以外の薬はアレルギー体質でもある息子にとって必要性を感じています

日本から持参した薬がそろそろなくなる頃に小児科医にアポをお願いして、処方箋を出してもらうことにしました

今まで飲んでいたアタラックスPは、カプセルから錠剤になりました

アレルギー用の薬は、スイスにも種類がたくさんありましたが、小児が服用できるもの且つ私の強い希望で1日1回の服用で済むものをお願いしました

残念ながら、細かいところまできちんと理解することはできませんでしたが、小児が服用する場合の処方は日本と多少違いがあるように感じました

同じ薬でも国によって考え方が異なることはとても不思議です

医師はあっという間に処方箋を作成、印刷してくれ、右上に「12mois」(12ヶ月)と手書きしてくれました

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なんと、この一筆があることで本処方箋が12ヶ月間有効となるとのこと

これはまさにびっくり仰天でした!!

当然、これらの薬を他の薬に変更する必要性が生じれば、処方箋を改めて作成し直してもらうわけですが、その必要がない限りは薬が切れそうになるたびに小児科医を訪ねなくていいということは、なんともありがたいことです

初めての処方箋ということもあり、小児科医はスイスの薬局のシステムについて教えてくれました

医師:通常、2パターンあります。1つ目は、毎回同じ薬局に行くのであれば、名前等をその薬局に登録することで薬局と保険会社が直接やりとりするため、窓口での支払いは発生しません。2つ目は、いつも同じ薬局に行くとは限らない場合、窓口で一旦立て替えて、その領収書をもって保険会社に請求する必要があるかもしれません。もし今日行く薬局が決まっているのであれば、電話で聞いてみましょうか?

私 :いえ、自分で行って聞いてみます。いつもありがとうございます

私が電話にトラウマがあること、英語を話さない人が多いことをよく知っているので、医師はいつも事前に私の代わりに連絡を取ろうとしてくれます

本当に、本当に、ありがたいことです

が、今回は自分で挑戦してみようと思いました

小児科医と別れてからその足でクリニック最寄りの薬局へ

普段メインの買い物をしているショッピングセンター内にある薬局でもあるので、ここに来ることが一番多くなるだろうと考えました

恐る恐る処方箋の受付に行くと、どの人も英語で対応してくれる薬局でした

小児科医が教えてくれた2パターンのうち、どちらを希望するかという話はありませんでしたが、「こちらから保険会社に請求しますね」と言われ、窓口支払いはありませんでした

その方が私も助かるので、薬局にすべてお任せしました

大きな壁だと覚悟していた薬局もスムーズに完了して、スイスで処方された薬を手にしたときはさすがに感動しました

それにしても処方箋が1年間有効とは、ある一定期間飲むことが確実であれば、患者にとって非常にありがたい対応だと思いませんか?