Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

娘、人生初の習い事のこと~その2~

 

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大好きなお姉さんのホッケー姿に心を奪われ、素晴らしいコーチに教えてもらいながら、憧れの存在と一緒にプレーできたことが娘のモチベーションにつながりました

誰かに憧れて自分もそうなりたいと願い、目標を持つことは、何かを始めるキッカケとなり、継続する力となるのだろうと強く感じました

ただ、非常に残念なことに、この日本人コーチが担当するのは8歳以上の女の子たち

娘が該当するクラスを指導しているコーチに連絡してもらうことになりました

娘のこの湧き上がった気持ちを大切にして早く形にしなければ!と思い、コーチの連絡先を聞いてからすぐに水曜の夕方の時間に設定されているクラスへ体験練習に連れて行こうと思ったのですが、娘にその話を伝えると、

娘 :え?この間の先生じゃないの?

私 :ちがうよ。この間の日本人の先生は大きいお姉さんたちに教えているんだって。だから、ちがう先生に教えてもらうことになるよ

娘 :えーーー、ちがう先生は日本語話すの?

私 :うーん、、、話さないと思う。ここはスイスだしねー、むしろこの間の先生がすごく特別なんだよ。とりあえず1回行ってみたらどう?それで考えたら?

娘 :(怒りながら)分かったよ!1回だけだからね!

と言うのでした

せっかくやる気になったのにどうなることやらと思いながら、体験日を決めましたが、当日は冷たい雨が降りとても寒い日となってしまいました

雨でも練習はあると聞いていましたが、これで風邪をひいて苦しい思いをすることになれば、娘に嫌な気持ちを植えつけることになるかもしれないと心配した私は、やむなくキャンセル

その後、イースター休暇でホッケーの練習も休みになり、娘のあのときのキラキラした気持ちがどんどん薄れていく様子が分かりました

最初のうちは、

私 :今度の水曜日、ホッケー行ってみようよ

娘 :うーん、行かない。ちょっと疲れているから

とやんわり断っていたのに、それでもしつこく誘う私に対して、ついに

娘 :やっぱり、ホッケーやめる。やる気、なくなっちゃった

とハッキリ言われてしまいました

私 :そうかー、残念。せっかくやる気になっていたのに。ホッケーやりたいって言ったときから時間が経ち過ぎちゃったかな?

娘 :ちょっとねー、すぐに行けたらよかったけどねー

何となく察していただけに、残念な思いばかりが募りましたが、

私 :なるほどね、その気持ち分かる気がする。でももし気持ちが変わったら教えてね

といつものセリフだけは念のために伝えておきました

気持ちが燃え上がっているときに、油を注ぐこと

分かっていたのに実現できなかったことが悔やまれ、タイミングは大事だということを再確認する出来事となりました

そして、また悶々と過ごす水曜が1ヶ月ほど続くのでした

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