Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

息子が夏休み中に過ごした場所のこと

夏休み後半の8月中旬、息子は平日の5日間、ある場所にお世話になりました

日本で言えば、放課後等デイサービスのようなイメージでしょうか

ただ、日本のデイと徹底的に異なるのは、送迎サービスがないことです

昼食有りより、送迎有りの方が家庭として有難いことは言うまでもありません

この組織の存在は、3月頃に夏季休暇中に過ごす場として学校長から紹介してもらって知りました

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活動内容や料金等は自ら問い合わせて情報収集したのですが、申込み〆切は3月末ということですぐに決断を迫られたのです

3月時点で夏休みの予定など全く決まっていなかったのですが、スイスの夏休みは2ヶ月弱もあるので、そのうち1週間はこのような場を利用してみるのもいいかなと思いました

平日5日間昼食付きで、午前9時から夕方5時まで過ごして250フランは、スイスの相場から考えて破格だったこと(私の聞き取り調査によれば、平均は500フランのようです)

毎日、午前午後ともに公園やプール等に出かけていくというスケジュールで、なかなか家庭では経験できない活動内容だろうと感じたこと

また、この間娘と一対一の時間を取れることにも惹かれ、すぐに申し込みました

3月末に申し込んでから4月中旬には、息子の生育歴、てんかん発作の有無、服薬状況、身辺自立に関する支援レベル等について尋ねる書類が届き、書き込んで返送

5枚綴りの書類を書き上げるのにどれ程の時間を費やしたかは分かりません(汗)

すると、担当者から息子の行動観察のために、学校を訪ねたいと連絡があり、学校との日取り決めもスムーズに進めてくれました

事前に息子のことを知っておきたいと思ってもらえたことに、私はとても安心感を覚えました

いよいよ息子が通う2週間前には封書が届き、5日間のスケジュール、しかも晴れの場合と曇りの場合、それぞれの天候における活動内容が写真付きで、そして各日にどのスタッフが息子に付き添ってくれるのか、それもスタッフの顔写真付きで送られてきたのです

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ここまでしっかり組まれたスケジュールには、さすがに驚きました

息子に事前説明するには、十分すぎるほどの情報がそこに網羅されていました

よくよく考えてみれば、利用申込み〆切が3月末

参加メンバーの特性を把握する時期が5月中旬(書類返送〆切)

そこから実際の利用が8月中旬でしたので、しっかり準備期間があったと言えばそうですが、、、それにしても完璧すぎる準備態勢でした

初日の朝、息子はいつものように若干不安は見えたものの、集合場所に着いてスタッフに会うと、上手にバイバイできました

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夕方5時に迎えに行くと、満足気な笑顔がこぼれる息子がソファに座って待っていました

その姿を見て、良い時間を過ごすことができたんだな♡と私はホッとしました

が、その後のスタッフからのフィードバックに驚きました

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