Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

息子が夏休み中に過ごした場所のこと~その2~

 

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初日のフィードバックはこう始まりました

女性:息子さんは、1日楽しく過ごすことができましたが、プールでトイレが間に合わずに水着に下痢便が出てしまいました。息子さんの要求が分からず、すぐにトイレに連れて行ってあげられなかったのですが、、、トイレサインは何かありますか?

事前に学校訪問があったので、その際にトイレをはじめとした息子が使うサインについて、学校の先生方から説明を受けているだろうと勝手に思っていた節があり、息子のトイレサインを朝伝えずに帰ってしまったことを猛省しました

私 :お伝えせずにすみません。左の胸あたりを右手でトントンと叩きながら、「ハヨ」と言います

この「ハヨ」は、本人は「おしっこ」と言っているのだと思います

小でも大でも「ハヨ」と言いますが、トイレにいる時間が長いときに「うんち?」と聞くと大のときには「ンチ」と教えてくれます

女性:あー、それがトイレのサインだったんですね。何度もしてくれていたんです。息子さんには悪いことをしました

私 :いえいえ、こちらこそすみませんでした。それで、下痢便だったのですか?

女性:昼食にチーズの入ったサンドイッチとヨーグルトを2個食べたので、そのせいではないかと、、、乳糖不耐症ということはありませんか?

確かに息子は時々便がゆるくなることがあります

それは生活リズムが普段と違うペースになったときに起こるのか、食べ物でないものを口にしたことで起こるのか、ほとんどの場合原因は分かりませんが、通常すぐに元に戻るので、数日くらい下痢便が出たとしてもそれほど心配はしません

また、これまで息子を見ていて乳糖不耐症だと思ったことは一度もありませんでした

そのため、この日初めて息子と接したスタッフから言われた内容に違和感を覚えましたが、

私 :これまで乳糖不耐症だと感じたことはありませんが、一度にヨーグルト2個は食べすぎかもしれませんので、明日からは1個と決めて与えていただけますか?

と丁重に答えたつもりでしたが、彼女は

女性:いえ、乳糖不耐症だと思いますので、明日からはサンドイッチもチーズ抜きにして、ヨーグルトも控えますね

と頑なに乳糖不耐症に間違いないと、自身の意見を押し通そうとしました

あまりにも決めつける言い方に少し不快感はありましたが、残り4日間お世話になる場所でしたし、この場所に限り乳糖を控えることについて全く支障はありませんでしたので、私はそのまま彼女の言葉を受け入れることにしたのです

翌日以降も「今日も下痢便が出ました」との報告を受ける毎日

木曜には家でもかなりゆるい下痢便が出ました

が、息子はお腹を痛がる様子はなく、用が済めばスッキリしているように見えたので、金曜も予定どおり参加して5日間休むことなく通うことができました

朝8時に家を出て夕方6時過ぎに家に帰る生活だったので、特に後半は疲れも見えましたが、それでも毎朝嫌がることなく出かけて、迎えに行ったときにはニコニコ笑っていました

最終日には活動中の写真が貼られたアルバムをもらいました

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どの写真もとても良い顔をしています!!

朝夕の送迎はかなりハードではありましたが、息子が楽しく参加できる、良い場所を見つけられたことは、私にとっても大きな喜びでした

想像するに、普段は支援学校で働くスタッフが多く配置されていたため、障がいを持った子供たちの対応に慣れたスタッフが付き添ってくれたことが良かったのだろうと思います

私自身もスタッフとの会話の中で、有益な情報を得ることができて、チャンスがあれば次回も参加したいと思うくらい、実りの多い経験でした

が、土曜の明け方、息子が急に跳び起きてトイレに駆け込んだので、何ごとだろうと後を追うと、ついに水様便が出てしまったのでした

この件は別の記事でお伝えします