Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

息子のお腹の不調のこと〜その4〜

 

 

lausannersfromtokyo.hatenablog.com

 

後日、以前ブログでもお伝えした日本で小児科医としてご勤務されていたママさんにこのときの話をしたところ、湖水浴後に皮膚に異状が表れた娘さんのケース(Puces de canardと言うそうです)をお話しくださいました

息子の件も娘さんの件も、湖を甘く見てはいけないと知る経験になりました

「お腹の病気のときは脱水状態にならないことが一番重要ですが、基本的に5歳以上であれば、よほどの事がない限り脱水症状に陥ることはないので、スイスにいたとしてもご自宅で様子を見るということに変わりはなかったはずです」

今回も彼女の言葉にとても救われました 

振り返ると、サルディーニャ島の旅はトラブルの連続でした

そもそもこの旅行は、急に思い立って約3週間前に計画した旅でした

この旅行の前後で、夫は大学院から求められていた課題が何点かあり、それらをこなせるのかどうか私は不安がありました

本人はやるしかないと言いましたが。。。

息子は5日間デイサービスに通い終わった直後で、疲れが出ないかどうかという心配がありました

が、最終的には夫と私で合意のもと進めた結果、トラブルだらけのとても過酷な旅になったのだと

厳しい状況で、無理に事を進めようとすると、歯車が合わずに試練が次々とのしかかると痛感する体験でした

先述の宿泊先が当日行って初めてシェアハウスだと分かったことも然り、

台所で調理したときに、コンロを不使用時に保護するガラス板を割って全壊しました

その破片が床に飛んだため、夫が足の裏を火傷しました

壊したコンロの修理代を負担しました

タクシーの中にスマホを落として、捜索に大変苦労しました

が、レストランのウェイターが助けてくれて、後日戻ってきたことは夢のようでした

ここに挙げたものは主要なトラブルで、小さなものまで含めたらもっとあります

もう二度とこんな旅は懲り懲りです!!

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(これはサルディーニャの海、一面エメラルドグリーンの景色は絶景でしたが)

試練は、スイスに戻ってからもさらに続きました

戻ってきた翌日に、夫がお腹の不調を訴え、その後息子と全く同じ症状と経過を辿り、ほぼ2週間一歩も家を出られない状態になりました

奇しくも自身の大学院のリサーチペーパー(卒業論文)提出締切日まで1週間を切っていました

その間、ずっと布団に入った状態でパソコンに向かい、合間にトイレに駆け込む生活を送り、日本から持参した整腸剤はすべて夫が飲み干しました

またしても、厳しい状況で無理やり事を進めようとすると、試練が与えられるのだと、、、特に夫は息子と同じ苦しみを味わいながら、身をもって学んだと思います