Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

娘のフランス語のこと

新年度が始まった週の金曜に、娘がどうしても帰る前にトイレに行きたいと言うので、娘に付き添って校内をウロウロしていると、昨年度からお世話になっている担任の先生とバッタリ会いました

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私は挨拶だけかな~と思っていたのですが、彼女が歩み寄ってきて、

先生:娘さんのフランス語ですが、、、

その先に続く言葉は容易に想像できました

先生:なかなかクラスの中だけでは習得が難しいようですので、個別でフランス語のレッスンを受ける方向で準備を進めています

私 :ありがとうございます!ぜひよろしくお願いします!

先生が言うように、この時点(2019年8月末)において、娘からフランス語が聞かれることはほとんどありませんでした

お友達といる時でも、"Là"(「あっち」という意味ですが、きちんと意味を分かって使っているのかも若干怪しい)という単語と指さしで何となく遊んでいる様子です

もちろんフランス語ゼロからのスタートでしたので、そこから考えれば大きな進歩かもしれませんが、このペースは想定外でした

娘はもっと速くフランス語を習得するだろうと思っていました

私自身がフランス語に大苦戦しているにも関わらず、実に身勝手な考えですが、大人と子供の吸収力は違うだろうと思っていたのです

以前の記事でも触れたように、スイスの学校はとてもインターナショナルな環境なので、ここに来たばかりの頃、周りのママたちにこんな質問を投げかけたことがあります

「お子さんは学校に行き始めてから、どのくらいの期間でフランス語を話し始めましたか?」

それに対する多くの答えは、4ヶ月から半年という期間です

同じラテン系言語(イタリア語やスペイン語)を母国語とする子ほど習得は速く、それ以外の子でも半年もすればという調査結果が得られました

このため、私の中で「半年」という期間が目安になっていたところがありました

が、実際に半年経っても娘のフランス語はそれほど上達しているようには見えません

半年で習得可能な子の家庭とわが家との違いは、英語がベースとしてあるかないか

そこがまた影響するのだろうと思いました

ただ、他の家庭と比較して、焦ったり悔んだりすることはありません

娘のペースで、成功体験や自信を重ねながら、少しずつでいいと思っています

毎日休まずに学校に行っているだけで、私としては花丸です!!!!

先生:週に2~3回クラスを抜けて、別の教員と学ぶことになると思います。また、詳細が決まりましたらご報告しますね

その後、木曜と金曜の午前中の45分間がフランス語の個別学習時間として設定され、娘を含めて5~6人で一緒に勉強していると娘が教えてくれました