Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

息子の学校、看護師との面談のこと

 

lausannersfromtokyo.hatenablog.com

 

スイスで初めてワクチンを接種後程なくして、息子の学校から手紙が届きました

まず、季節性インフルエンザの予防接種(grippe)に関するお知らせが入っていました

① 学校で接種を希望する(親の同伴なし)

② 学校で接種を希望する(親の同伴あり)

③ かかりつか小児科医で接種を希望する

④ 接種を希望しない

いずれか選択して、提出する様式となっていました

日本では息子は受ける年もあれば、受けない年もありました

直近の冬は接種せずにいたところ、日本を発つ2週間前にインフルエンザにかかりました

月曜に発症してその1週間は登校不可で、最後の最後に2学期の終業式だけ出席して、そのまま転校となりました

そんな思い出もはるか遠い昔の出来事のように感じられます

それだけスイスに来てから、タフな日々を送っているからかなーと思います

今回改めて、季節性インフルエンザの予防接種をすべきか否か、考えることになりました

医療に関することで迷った時は、いつも相談する方がいます

このブログ内でも何度もお伝えしてきた私の大切なママ友です

素人なりにうすうす感じていたことでしたが、スイスの医療と日本の医療はかなり違います

基本的にここは自然治癒という考え方です

インフルエンザにかかっていても、タミフルなどの抗インフルエンザ薬が処方されない(解熱剤は処方有)と聞きました

そのため、万が一感染した場合でもできるだけ重症化を防ぐために、予防接種を受けることを勧めてくれました

スイス医療の考え方が分からないわけではありません

むしろ、日本の医療がやりすぎだという議論も聞いたことがあります

が、日本の医療は病気のその先にある何千分の一、何万分の一の確率で起こりうる最悪の事態(死)を防ぐために、早い段階で所定の処置を施す考え方だということも教えてもらいました

私の別のママ友で息子さんの肺炎に数週間気づいてもらえなかったケース、また別のママ友で息子さんの盲腸炎に気づいてもらえず、セカンドオピニオンで受診した他院で即手術になったケース、どちらも聞いていて心が痛みました

苦しむわが子を目の前にすること、明らかに変だと素人なりに思いながら、受診するも見過ごされること、親としてこれほど辛いことはありません

わが子を病院に連れて行く理由について、私は2つあると思っています

1つ目は、わが子の痛みや苦しみの原因を知り、軽減(完治)するための処置を一緒に考えてもらうこと

2つ目は、自分が安心すること

この「安心」にはいくつかあります

病気の原因(可能性)を知ること、

大丈夫、大ごとじゃないと分かること、

大丈夫でない場合には、大きな病院や専門医を受診することになりますが、適切な処置をなるべく早く受けさせてあげたいと、親なら誰でも思うはずです

これも結果的に、安心につながると思います

スイスの医療にも長所があると思いますが、私個人的には親子共により安心感を得られる日本の医療の方が好きです

少し話が反れましたが、季節性インフルエンザの予防接種を受ける方向で、気持ちは固まったものの、学校で受けるのか、小児科で受けるのか

私は即決できませんでした

どちらにしても注意は必要、トラウマを最小限に抑えられるのはどちらだろう?と答えが見つからずにいたところ、

もう1つの書類を確認すると、学校の看護師との面談機会を設けますという内容が書かれていました

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私は、この面談で季節性インフルエンザの予防接種の件も相談してみようと思ったのでした