Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

児童精神科医との2回目の面談のこと

 

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前回の面談以降、私が抱える課題の進捗としては、

(1)Oai(ファイナンシャル部門)から相変わらず連絡がないこと

→ 再々(々?)度、ソーシャルワーカーからOaiに連絡してもらうことになりました

(2)Oai(メディカル部門)の手続きを進めることになったこと

→ 児童精神科医は日本人には厳しいはずだと言いましたが、ソーシャルワーカーによれば、日本人にもオーストラリア人と同等な権利を認める協定が二国間にあるので申請自体は可能とのこと

しかし、各国の協定によって内容は少しずつ異なり、認定条件も異なる(例えば、申請者(わが家の場合は夫)が年金を納めている必要がある等)ことから、実際に認められるかどうかは申請してみないと分からないという前提はあります

児童精神科医が口にした「厳しい」に変わりはありませんが、ソーシャルワーカーはダメ元で申請だけはしてみましょう、やらないまま後悔しないように!と言ってくれたのです

(3)スペシャルタクシーを利用申請することになったこと

ここで、医師は、

医師:スペシャルタクシーとは、具体的にどの会社のタクシーを言っていますか?

私 :ソーシャルワーカーが提案してきたところは、ここです

と答えながら、今後タクシー予約時に使用するだろうと、事前にダウンロードしておいたアプリを見せました

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医師:これはそこら辺を走っている一般的なタクシーの会社ですね。ここで大丈夫ですか?

私 :え、いや、私はソーシャルワーカーにここを勧められただけで、大丈夫だと信じているのですが。一応彼の話では、約束された人に引き渡すまで、車外もドライバーが息子を引率してくれるということでした。でも、ここは大丈夫ではないということでしょうか?

医師:そうは言いませんが、タクシーによる送迎問題をよく耳にします。息子さん達は多くの配慮が必要ですから、いわゆる一般的なタクシー会社に安心して任せられるかどうか、不安を感じたものですから。それよりも、THV(Transport Handicap Vaud)の方が良いのではないかと思いまして

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私もTHVの存在は知っていました、むしろここしか知りませんでした

街中を走るTHVの車を何度か見かけたことがありましたし、どこかでチラシをもらったこともあったからです

そのため、ソーシャルワーカーと初めて面談したときに、持っていたチラシを見せながら「スペシャルタクシーとはTHVのことですか?」と自分から聞いたくらいでした

しかし、彼は「確かにTHVもありますが、料金が高いので、Taxi servicesを利用する方向で進めたいと思います」と言いました

私だって、障がい者(児)の送迎を専門としているタクシー会社の方が安心です

でも、THVよりもこっちと言われ、、、特に反対する理由もなかっただけです

前回の面談でも似たようなことがありました

Oaiのメディカル部門に申請できると言ったソーシャルワーカーと申請できないと言った医師

どちらも悪気はない

どちらもわが家のことを思って、自身が持つ知識、経験を活かして助言してくれていることは分かっています

しかし、私はこの国の制度がどうなっているのか、どんな選択肢があるのか、根本的なところから分かっていない知識レベルです

そのため、一方からこっちがいい、これはできると言われ、でももう一方からはあっちがいい、あれはできないと言われても、自分では判断がつかず、どうしようありません

私はただ、安心して息子を託せる場所や人を探したいだけ、可能な範囲内で最大限に外部の助けを借りながら子育てしたいだけです

私が混乱している状況を察した医師は、

医師:今、ソーシャルワーカーに連絡して確認してみましょうか?

と言い、また電話をかけてくれましたが、前回同様、来客中で彼が電話に出ることはありませんでした

「今回はとても大事なことなので、必ずソーシャルワーカーと話してみます」と医師は言って、 付箋にメモして自身の机にペタッと貼りました

ですが、私はどうしてもその付箋数が気になって仕方がなく、、、この中に埋もれてしまわないだろうかととても心配になりました

そのため、自分からもソーシャルワーカーに連絡しておこうと思ったのでした