Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

児童精神科医との2回目の面談のこと〜その2〜

 

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私の話がひと段落すると、続いて医師が調べてくれたセラピーの可能性に話題は移りました

まずOTについては、毎週水曜にこのオフィスに来ている作業療法士と話し、彼女のところにも長いウェイティングリストがあるけれども、順番が回ってきたら必ず息子と会うと言ってくれたそうです

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長いウェイティングリストは、もう懲り懲りだと内心思いました

日本で言う「長い」とスイスで言う「長い」は、同じではありません

日 本:ながーい

スイス:ながーーーーーーい

視覚的に表現すると、こんなイメージです

また、もしその作業療法士に会うとすれば、当然水曜に息子は学校を休ませてここに来ることは想像できましたし、平日はいつも娘のこと(送迎と昼食)が気になって落ち着かないので、あまり気が乗りませんでした

私は、恐る恐る「他に方法はないでしょうか?」と聞いてみました

すると、医師は「校長に連絡して相談してみましょうか!」と言って、電話を取り出し学校に電話を入れました

しばらく校長と会話する中で、なんと学校に来ている作業療法士にお願いする方向で話がまとまったのです!

このスイスらしからぬ猛スピード感には驚きました

が、実際にOT開始に至るまで、膨大な時間がかかることになります

と言うか、時間がかかっています

現在進行形です

実は、今の今もまだ息子はOTを始められていません

本面談は2019年11月初旬にあり、同月下旬には学校でOTを受けるためには、児童精神科医からその旨の処方箋を学校法人に提出してもらう必要がある

この事実を長いウェイティングリストがある作業療法士の助けを借りて確認したうえで、医師にも処方箋作成を依頼していました

年の瀬も迫る時期だったので、年が明けて落ち着いた頃からOTを受け始められたらいいなと思っていました

が、学校からは何の連絡もなく、2月に入ってから連絡帳経由で聞いてみると、担任たちも「OTですか?」とまるで初耳です!と言わんばかりの反応が返ってきて、、、担任から校長に確認してもらうと、「まだ処方箋を受け取っていません」とのことでした

その後すぐに、私から医師に催促すれば良かったのですが、校長が医師に確認してくれるようなニュアンスを感じたので、そのまましばらく放置してしまった、他人任せにしてしまった、根拠のない期待を持ってしまった、私の甘さが出てしまいました

3月に入ってから、別件で校長に用事があり、併せて本件について確認してみると、「相変わらず処方箋待ちです」と回答を得たため、慌てて医師に催促のメールを送ったのですが、、、その後まもなくコロナウィルスによる休校措置が取られてしまったという流れです

これにより、どこもストップしてしまいました

現時点では、休校措置がいつ解除されるのか分かりません(現状ヴォー州は4月末まで休校とされていますが、それ以降も延長される可能性はあるという姿勢を匂わせています)が、学校が再開し次第、もう一度児童精神科医に念を押したいと強く思っています

でも、そんなことをしているうちに、今年度が終わってしまいそうな気がしてなりません

初めてこの医師に会った時に覚えた不安

それは、わが家に注目を向けてもらえるのかどうかという怖れ

こんなに早く経験することになるとは、思ってもいませんでした

受け身姿勢、他人任せ、自分で招いた結果だと受け止めるしかありませんが、 

ただただ、残念です、とても、だってもう時間は取り戻せないから。。。