Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

スペシャルタクシーのこと〜その3〜

 

lausannersfromtokyo.hatenablog.com

 

息子がFair-Playに通うにあたって、ソーシャルワーカーの提案でスペシャルタクシー利用案が有力だったわけですが、手続きに時間がかかりすぎたと同時に、娘との兼ね合いの難しさや私自身の負担軽減を考慮して、移動支援サービスPhare利用案へ気持ちが傾き、いざ蓋を開けてみると、Phareの方がわが家のニーズにピタッとはまったのでした

と言いながら、スペシャルタクシーもようやく利用できそうな段階まで来ました

急ぎではないものの、必要となったときにすぐ利用できるように、環境だけは整えておきたいと思いました

Phareのコーディネーターとヘルパーが来訪した際に彼らと話したとおり、翌日の朝一番でTHVに連絡してみることにした私

電話口の女性は英語で対応してくれました

が、たまにフランス語の単語も飛び出す、あまり英語に自信がないタイプでした

それでも英語に切り替えてくれるだけ、本当にありがたいといつも思っています

息子のカード番号を聞かれたので答えると、先方から息子の名前を読みあげてくれました

f:id:lausannerfromtokyo:20200405190108j:image

きちんと登録されていることが分かり、私はひと安心

そして、この後「いつのご利用ですか?」と質問が続いていくのだろうと思いきや、

女性:初めてのお客様ですね?

と確認されたので、

私 :はい、初めてです

と答えると、

女性:初めての方は、契約が必要となります

私 :は?契約ですか?お宅の会社名と息子の番号が書かれたカードを持っていますが、これで契約完了ではないのですか?

女性:ちがいます

私は意味が分からなさすぎて、と言うよりはソーシャルワーカーから何も聞いていなかったので、この流れは想定外でした

そもそも当初はTHVではなくて、一般のタクシー会社Taxi Servicesを利用する予定でした

それをどうしてTHVに変更したのか、その理由やメリットなどについても、ソーシャルワーカーから説明を受けていなかったので、かなり情報不足のまま先にTHVに連絡してしまった状態ではありました

しかし、私もそう簡単には引き下がれません!!

私 :ソーシャルワーカーが息子のアセスメントを行ない、手続き自体も代行してもらったので、間違いないと思うのですが、、、

女性:たしかに登録はできていますが、実際に利用するためには契約が必要となります

彼女はしきりに、"register"(登録)と"contract"(契約)は別物だと言います

違うことは分かりました

それでも、このまま引き下がれないと頑なになった私は、

私:では、契約するためにはどのようにしたらいいか、説明してもらえますか?

と、彼女には酷だろうと思いながらも聞いてしまいました

この説明は口頭では難しいと、彼女は瞬時に判断したと思います

女性:お手元にある書類をFaxかメールで送ってもらえますか?そちらを確認して、また改めて次のステップをお知らせします

と言われました

私も電話よりメールの方が助かります

わが家はプリンターやFax機がないので、メールアドレスを聞いて送ることにしました

電話を切ってからすぐに書類をスマホにスキャンして、わが家の利用希望日時なども記して、指示されたメールアドレスに送りました

すると、すぐに返信があり、

「まずは、学校の責任者に連絡してその希望を伝えてください」とだけ書かれていました

 先程の「登録」と「契約」の話はどこへやら?と思いました

すっかりこんがらがってしまった私は、まずはとにかくソーシャルワーカーに連絡して、ぜんぶ説明してもらおうと思ったのでした

この続きは別の記事でお伝えします