Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

スペシャルタクシーのこと〜その5〜

 

lausannersfromtokyo.hatenablog.com

 

ラチがあかないスペシャルタクシー、とても難航しています

実際に利用できる状態になかなか至りません

無事にPhareのヘルパーが決まったこと、わが家が利用したいと思っていた木曜の15時45分にはタクシーを手配できないと言われたこともあって、もう諦めようかと思う自分がいました

しかし一方で、いつ他に利用したいと思う機会が訪れるかは分かりません

いざと言う時のために、いろいろな知識や選択肢を持っておくこと

日本にいる頃から意識してきました

情報は次第にアップデートされるので、その変化に付いていく努力も必要です

スペシャルタクシーを利用する権利は与えられたので、あとは軌道に乗せるだけです

ここでまた時間を置いてしまうと、これまでの苦労がもったいない気がして、余裕はありませんでしたが、今、やろうと思いました

Phareヘルパーの初支援日

彼に息子を見てもらっている間に、私は校長を探して、THVから送られてきたメールを見せながら、

私 :毎週木曜の学校終了後、Fair-Playへ行くためにTHVを利用するにあたり、まずは学校の責任者へ伝えるようにと言われたので、お伝えしに来ました

校長:はい、分かりました。学校としては、何も問題ありません。ただ、TLE(Transport Loyal Écoliers、自宅⇄学校間を送迎している会社)には、その旨ご連絡いただけますか?

私 :それはもちろんTLEにはお伝えします。しかし、THVは木曜の15時45分にタクシーは手配できないと言っていると思いますが、、、このメールに対して私はどのようにしたらいいと思いますか?何が何だか全く分からなくて。。。

校長:たしかに、そうですね。このような手続きは複雑で、大変ですよね。今を乗り越えれば、その後は楽になると思いますので、Bon courage(ボンクラージュ、「(勇気を持って)頑張って」という意味)!THVには私から連絡してみますね

と言って、連絡先をメモした彼女でしたが、この後本件について彼女から連絡はありませんでした

ここからは私の想像ですが、もしかしたら彼女は私と別れた後、電話をかけてくれたかもしれません

しかし、残念なことにこの日THVの担当者は休業日

同じ日にヘルパーが私の代わりにTHVに電話をかけてくれたので、私もその事情を知っています

そのため、彼女は翌日以降に改めて連絡することにしたものの、他の業務に追われてそのまま失念してしまったのでないかと想像しています

数ヶ月前に校長になったばかりで、彼女が超多忙だということはよく分かっていたので、イライラも失望もありませんでした

彼女から連絡は来ないだろうと察した私は、もう一度自分で動いてみることにしたのですが、目の前の道が明るく開くことはありませんでした

まず、私からTHVの担当者(男性)に電話をかけました

私 :ご指示どおり、先日校長にわが家の希望を伝えました。そして、校長がTHVに連絡してくれることになりましたが、連絡は受けていますか?

男性:いえ、受けていません

予想どおりの答えでしたので、特に驚きはありません

私 :再度私から校長にお願いした方がいいですか?私たちはお互いに言葉に不安があるので、電話では若干厳しいところがあるのですが、、、

男性:では、私の方から学校に連絡してみますので、その結果は改めてメールでお伝えしますね

私 :ありがとうございます。よろしくお願いします。それはそれとして、現状はわが家の希望日時にはタクシーは用意できないということで間違いありませんか?

男性:はい、そのとおりです。その時間帯はどの学校も下校時間にあたるので、需要が多いんですよね。今後空きが出ればご案内できると思いますが、現状は不可能です

私 :とりあえず今はPhareにお願いしているので結構ですが、それ以外の日時で利用したいと思った場合に、別途契約が必要だと別の女性から聞いています。それは本当に必要ですか?

男性:はい、そのとおりです。様式は当社のホームページからもダウンロード可能ですので、記入してメールでお送りいただければ結構です

私 :分かりました。探してみます

その後、私はホームページ上を探して、それと思われる様式のPDFを見つけ出しましたが、よく見てみるとかかりつけ医に書いてもらう箇所があり、少しだけ書き進めたものの手を止めました

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わざわざソーシャルワーカーと一緒に作成した書類は何だったのだろう?

どうして改めて同じような内容を書いて、提出しなければならないのだろう?

と、全く腑に落ちなくて、ここでついに降参しました

ソーシャルワーカーの助けを借りなければ、もう無理だと思いました

一方、THVからメールは確かに届きましたが、

ーーーーー

学校(※)と話しましたが、今回の送迎は学校を介さずに個人で手配しなければなりません

また、SESAF(ヴォー州)は送迎費用を負担しません(自己負担ということ)

現在、送迎を担当しているTLEであれば、すでに息子さんのファイルを持っているので、必要な送迎は全て手配してくれると思います

ーーーーー

という私が期待した内容ではありませんでした

まず、一文目

「学校を介さずに個人で手配しなければならない」、知っています

次に、二文目

「費用は自己負担」、知っています

そんなこと最初からすべて知っていましたし、納得していました

ソーシャルワーカーから説明を受けていましたから

習い事は「レジャー」と分類される時点で、私的な取扱いだと理解しました

だから、だ、か、ら、自分で何とかしなければならないと躍起になっていたのです

最後に、三文目

「TLEであれば必要な送迎は全て手配してくれると思う」、知っています

手配してくれることに間違いはありません

それはもう確認しましたから

でも、送迎費用25フラン(約3,000円)と提示され、OKと言えなかったから

だから、だ、か、ら、あなたのところにお願いしようとしているのに

全くお門違いの回答に、ガックリきました 

少し長くなりましたので、この続きは次の記事でお伝えします 

※ 後から分かったことですが、校長ではない別の女性が窓口になっていたようです。また新たな人物が登場したことが、その後のさらなる混乱につながったと思います