Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

放課後等デイサービスUATのこと

 

lausannersfromtokyo.hatenablog.com

 

以前の記事で何度かお伝えしていますが、ここにはUAT(ユアテ)という施設があります

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日本でいう、放課後等デイサービス機能とショートステイ機能を併せ持った施設です

と言っても、ショートステイ機能を目的に利用する家庭が多いと聞いています

ショートステイとは、家庭ではない場所でスタッフと一緒に宿泊することですが、日本でも経験したことがないことをここスイスで初挑戦しようとは思いません

息子は環境の変化に敏感で、睡眠リズムが崩れやすく、入眠前に服薬も必要なので、外泊させることは私にとって非常にハードルの高い行為です

が、将来のことを考えて、少しずつ練習していくべきだなと

ごく自然な流れで考えれば、親は子より先に死にます

親亡き後だけでなく、たとえ親があってもいつ親自身の体や精神に不都合が生じるかも分かりません

障がいがあろうがなかろうが、子はいつかどこかで家庭を離れる日が来ます

その日までに、家族ではないヘルパーと、わが家ではない場所で過ごす経験と練習が必要だと思っています

日本の相談支援事業所で、「小学校高学年になったら、ショートステイもゆっくり始めてみましょうか?」という会話を交わした矢先に、今回のスイス行きが決まってそこまで至りませんでした

帰国して生活が軌道に乗ったところで、できるだけ早くショートステイを利用できるように手続きして、徐々に慣らしていきたいと思っているところです

少し話が反れましたが、私はUATのショートステイ機能ではなく、デイサービス機能に期待していました

平日(水木金)の下校後に限らず、土日や夏季休暇中も利用できるので、どうしてもという土日や7週間もあるロングロングサマーバケーション中に心強い存在になるだろうと思っていたのです

今年度の学校は、午前で帰ってくる日が水曜だけ

さらに、水曜の午後は娘のホッケーレッスンがあるので、その間に息子はUATに行くことで妹の習い事中に暇を持て余さなくて済むかもしれないと思いました

UAT利用手続き自体は、2019年6月末に行ったものの、SESAF(ヴォー州で障がいを持つ児童の学校や福祉サービスを管轄する機関)の怠慢により、SESAFが利用してもらって構わない、私が間違いなく利用できる、とお互いに利用可能だという共通認識を持つに至るまで、半年ほどかかりましたが、ソーシャルワーカーのお陰で環境は整いました

私がその後すべきことは、実際に利用したいと思った施設に直接連絡をとることです

私1人で面談及び見学→息子と一緒に体験利用→息子1人で利用

この流れは、日本とほぼ同じです

施設長に電話連絡すること、何度も何度もしつこいのですが、電話に対するトラウマがひどいので、ソーシャルワーカーにアポ取りだけお願いしたものの「それは私の仕事ではない」と断られたことは以前の記事でお伝えしました

UATに電話することを1ヶ月ほど躊躇していました

スペシャルタクシーとPhareのことで頭がいっぱいだったこともありました

でも、そろそろ動き出さなければと思ったものの、どちらの施設に連絡しようかと迷いました