Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

いつも息子の医療保険が心に引っかかること

 

lausannersfromtokyo.hatenablog.com

 

もう1年以上前の記事で触れたように、息子は加入義務のあるbasic(ベーシック)保険しか入っていません

正しくは、basic保険にしか加入できませんでした

任意加入扱いであるcomplementary(コンプリメンタリー)保険は、既往歴がある人は加入意思があっても受け入れてもらうことができません

日本で言えば、民間の医療保険のようなイメージです

この問題は、薬によってbasic保険でカバーされるものとされないものがあることです

その区分けは、医療従事者でなければ分かりません

かかりつけ医はわが家の事情を知っているので、処方する前に確認してくれる時もあります

イボ治療時のように薬に選択肢がある場合には、どちらを希望するか聞いてくれました

とてもありがたかったことを覚えています

でも、選択肢がなければどうしようもありません

basic保険でカバーされないと分かったとしても、「じゃあ、その薬は要りません」とはなりません

先日の皮膚疾患のときは、薬局に行ってから、処方箋に書かれた薬が保障対象外だと分かりました

初見でPityriasis rosé de Gibert(ジベル薔薇色粃糠疹)と判断した医師でしたが、2週間経過しても変化のない状態から、もう一方の可能性として考えられるFungus(皮膚真菌感染症)用の軟膏を処方してくれたのです

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が、これがbasic保険でカバーされないことが薬局で分かりました

「この薬は、息子さんの保険ではカバーされないので、支払いをお願いします」と言われたときの気持ちは、何とも言えません

この加入形態に満足していないにも関わらず、何も言い返せません

どこか息子を引き受けてくれる保険会社があるのならと思うこともあります

が、そんな保険会社はないので、どうしようもありません

実際には保険料対比で加入すべきか否かという議論になりますが、保険の意義は「安心を買うこと」が最大の目的だと私は思っています

価値観は人によって違うことを十分承知で、安心をお金で買えるなら、私はできる限りそこに投じたいと、特に子供たちに関することにはそう思います

結果論にはなりますが、ここに来て医療機関を受診している頻度が最も高い家族メンバーは紛れもなく息子です

ちなみに私はまだ一度も受診したことがありません、今のところ元気にしています

でもストレスが強くかかる生活を送っているので、正直自らの健康に自信はありません

日本に帰国したら、なるべく早く人間ドックを受けたいです

いや、その前に歯医者?歯列矯正の続き?サーフィン?新鮮なお寿司をたらふく食べる?焼酎か日本酒をおともに

日本でしたいことがたくさんあります!会いたい人たちがたくさんいます!

でも今は帰れません、新型コロナウィルスの状況がもう少し落ち着かなければ。。。

話が反れましたが、息子の医療保険の件はどこか引っかかりながら、ときに疎外感を味わいながらここで生活しています

だからこそ、その代わりとなってくれるだろうOaiに期待しているのですが、、、こちらもずっと難航していました

Oaiの話をここまでずっと引き延ばしてきましたが、ようやくお伝えできる日が来ました

近日中に少しずつ更新していきます