Lausanner from Tokyo

スイス、ローザンヌでの家族生活、子育て、夫のEPFL留学、障がいのある人のことなど、リアルな情報を発信します

Oaiの家庭訪問のこと~その3~

 

lausannersfromtokyo.hatenablog.com

 

面談当日、10分ほど遅れて現れた女性

まずは電話でも話題になった、およそ3ヶ月半もの間、全く連絡が取れなかったことから、話は始まりました

私 :何度もお電話したのですが、いつも留守でした。私が電話をかけるタイミングも悪かったのだと思いますが、ずっとお忙しかったのですか?

女性:ええ、私も何度もお電話したのですが、繋がりませんでした

と言って、これまで私に電話をかけた履歴、日と時間まで細かく書かれたメモを見せてくれました

A4用紙を縦にして、上から下までビッシリ書かれている状態でした

ざっと30回は、私に電話をかけようとしてくれていた形跡がありました

一方で、私には一度も着信はありませんでした

が、彼女のメモを見て、この日ようやく理由が分かりました

これまであれ?あれ?と思っていた点たちが、すべて線でつながりました

ソーシャルワーカーが持っていた書類

Phareのコーディネーターが持っていた書類

わが家の連絡先等が書かれた書類は、どちらも私の電話番号に1桁誤りがありました

それは以前の記事のとおりです

私の電話番号は「×××-570-××××」、真ん中3桁は570です

しかし、彼らの書類には「×××-520-××××」と書かれていました

その都度訂正してもらいましたが、またしてもこれだ!とピンと来ました

私 :どちらの番号にかけていたか、お伺いしてもよろしいですか?

女性:×××-520-××××です

私 :(やはり)、私の番号は真ん中3桁が570です

女性:え?そうだったんですか?いつも不思議なメッセージが流れていたのですが、まさか他の番号にかけているとは思いませんでした。。。

思わず2人で苦々しい顔をしてしまいました

彼女もこれまでのモヤモヤを思い返していたのだと想像します

それ以来、私は「7」の数字の書き方にとても気をつけています

f:id:lausannerfromtokyo:20200502211739j:image

また、私は彼女が手にしていたA4用紙を見て、思うことがありました

もっと早く夫の方に電話をかけてくれてもよかったのではないか

申請書類には私と夫のメールアドレスを書いて提出したので、メールで連絡してくれてもよかったのではないか

あるいは、郵便物は何度か受け取っていたので、手紙で連絡してくれてもよかったのではないか

手段は他にもあったはずなのに、私に電話ばかりすることしかしなかった女性

私だったら、こうするなー、こうしただろうなーという思いがありました

しかし、いくら過去を振り返っても時間は取り戻せません

私 :時間はかかりましたが、今日ようやくお会いできて光栄です。今日はお越しくださってありがとうございます

と気持ちを切り替えて言ってみました

前を向かなければ!!!

辛く苦しい過去の経験は、傷となり恐怖となり、その後の行動のブレーキになります

傷を癒すことは時間がかかります

でも、自分で傷を癒して、自分で恐怖を乗り越えて、自己肯定感や自信に変えていかなければ、、、誰よりも自分で自分を大切にしなければ、、、

スイスに来て、よく学んだことです