Lausanner from Tokyo

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Oai、判定結果(1回目)のこと〜その2〜

 

lausannersfromtokyo.hatenablog.com

 

年が明けて、ソーシャルワーカーとの面談日

以前の記事でも少しだけ触れましたが、Oaiのallocation d'importanceの給付額は、2段階仕立てとなっています

まずは、申請書類で回答を求められた身辺自立に関する項目のうち、支援が必要な項目として6つ全てに該当すると「重度」、4つに該当すると「中度」、2つに該当すると「軽度」のいずれかに分類されて、1日あたりの給付額が決まります

(と、ソーシャルワーカーから聞いていたのですが、のちにここの理解不足が原因でトラブルに、、、いずれお伝えします)

これが第1段階の判定です

次に、1日のうち支援にかかる時間が4時間以上、6時間以上、8時間以上と判断されると、上述の給付額に所定の金額がさらに上乗せされて給付されることになります

これが第2段階の判定です

わが家の場合、第1段階の判定が「重度」、それ以上はないので不服などありません

が、第2段階の判定が、1日に必要とされる支援時間は「1時間36分」と書かれており、上乗せ給付には該当していませんでした

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その部分について、

ソ:この内容に異議はありませんか?

と聞かれました

私は、第2段階判定の結果まで理解が及んでいませんでした

フランス語の先生からも特に説明はありませんでした

それは当然、福祉の世界は、知る人ぞ知るの世界です

自ら手続き等を経験したことがない限り、どのような仕組みになっているか分からない

その事情は、日本でも全く同じで、先生も解釈し兼ねた理由はよく理解できます

今日初めて、第2段階判定の結果を聞いて、私は1時間36分というキリの悪い数字に頭を傾げました

家庭訪問の際に、「息子さんを◯◯するのに、どれくらいの時間がかかりますか?」としきりに聞かれました

そのたびに、日々の行動を思い出しながら答えました

その積上げなのだろうということはすぐに分かったのですが

私は、例えば15分〜20分、30分〜1時間など、キリの良い数字ばかり伝えた認識でした

細かい数字を並べた覚えがないので、何をどう算出して1時間36分という時間が導き出されたのか、かなり疑問が残りました

ソ:息子さんの支援に1日4時間以上の時間を費やしていると証明することができれば、月1,000フラン(約11万円)が上乗せされることになります。4時間以上費やしているということはありませんか?

私:1日の支援時間は日によって大きく変わります。ここに書いてあるように1時間36分程度の日もあれば、例えば土日に1日中外出することになれば、その間はずっと見守りが必要なわけですから、すべて支援時間だと言えると思います。しかし、1週間をすべて馴らして考えたら、1日この程度ということなのでしょうね

ソ:お母さんが1日4時間以上かかっていると証明できるのであれば、すぐに申立て書類を作成してOaiに送りますよ。ただし、それを実行した場合、書類を取り寄せてそれを見て反論して再判定となるので、給付時期はここから最低でも半年後と思ってください

再判定を希望すれば、さらにまた時間がかかるだろうことは容易に想像できました

でも、すでにこの時点で、申請してから1年弱経過していました

ここに至るまでの紆余曲折にも、かなり疲弊していました

もう解放される、全てやり切ったと思う自分もいました

また、帰国の可能性が以前に比べて現実味を増しつつありました

ゴタゴタを残したまま、帰国することになったらという思いが湧き上がり、

私:ここまでとても長く待ちました。これ以上はもう待ちたくありません。なので、このままで結構です

ソ:分かりました。この後、本決定の文書が届いて、その約30日後に入金となります。時期的には3月頃というイメージだと思います。本決定の文書が届いたら、また教えてください

というやり取りをして、本決定の文書を待つことになります

2月初旬に届いた、Oaiから2回目の封書

前回と同じ内容が書かれていることをただ確認しようと思って、何の疑いもなく開封したのですが、、、この件は別の記事でお伝えします