Lausanner from Tokyo

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娘の学校、次年度(2020〜2021年度)のこと

2020年に入って程なくして、娘の担任から少し話がしたいメッセージが入りました

何となく次年度の話かなと思いながら、娘を迎えに行くとそのまま教室に案内されました

先生:もうすぐ半期が終わるので、来年度のクラス編成などを検討しなければならない時期になりました 

もう半期が終わるのかと、時間の流れの速さにまず驚きました

そして、その後に続く話の展開は予想がつきました

先生:娘さんは、昨年度から着実にフランス語の理解が進んでいます。しかし、授業に付いていく点においてまだまだ難しい部分もあります

娘のフランス語は、相変わらずゆっくりペースでした

以前の記事でも触れましたが、このペースはかなり想定外

半年もすれば自然に出てくるだろうと、流暢に考えていました

しかし、現実はそうはいきませんでした

2020年1月時点で、娘から聞かれた文章は、

"Ça c'est oui?"(サ・セ・ウィ、「これはいいですか?」)

"Ça c'est non?"(サ・セ・ノン、「これは違いますか?」)

"Je jous pas."(ジュ・ジュ・パ、「私は遊びません」)

昨年の秋から比べれば、使用する場面としてやや強引さはあるものの、単語ではなく、文章を口にする姿が増えてきたことは大きな進歩でした

ただ、学校生活中の「学習」という場での困難さは十分理解できました

先生:ご家庭の希望があれば、3Pに進級することもできますが、今よりもしっかり指示を理解して自分で取り組まなければならない環境となります。分からない、授業についていけないと本人が感じることで、自信喪失や学校が楽しくないという感情につながる可能性を恐れています。今も時々、娘さんの表情が曇ることがありますので。私としては、もう1年2Pでゆったりとした環境で学んで、フランス語の理解を深める方がいいのではないかと思っています。その場合、私のクラスではなくて、他のクラスに入ることになります。もちろん、3Pに進級するという判断もありです。なお、その場合には支援員を付けられるかどうか、確認してみる必要があると思っています。お母さんはどう考えますか?

私もあと1年2Pで過ごした方がいいだろうと思っていました

2Pに進級したときから、ずっとそう思っていましたし、年度初日に他のママ同士が、「3Pになるはずの子が今年も2Pにいた。フランス語の問題かな?」と話しているのを聞いて、娘もきっとそうなるだろうと思っていたのです

次年度も同学年に留まることについて、迷いはありませんでした

いわゆる授業というより、創作活動や遊びの中で学ぶ環境にいることを感じ、今の娘に適した場所だと思っていたからです

私の気がかりは、娘がどう思うか、それだけでした

が、違うクラスに移るのであれば、現在同じクラスにいる1Pの子たちと少し距離を置くことになるので、それほど大きな問題にならないだろうと思い、2P残留で話を進めてほしい旨伝えて学校を後にしました

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帰り道、娘はすぐに「さっき何を話していたの?」と聞いてきたので、私は来年度の話だよと言って、全て包み隠さず話しました

特に強調したことは、先生がそのように言っているというスタンスではなく、私の希望としてもう1年2Pとしてフランス語を勉強してほしいと

丁寧に言葉を選んで、伝えたつもりです

すると、「うん、分かった!」と娘は明るく答えてくれました

 

もう一点、先生に言われたこと

日本人または日本語を話す人に、プライベートレッスンをお願いしてみてはどうかと

私はすぐに先生候補が思い浮かばず、逆に聞き返してみました

どなたかご存知ありませんか?と(笑)

すると、以前本ブログでも触れた昨年度何度か娘のクラスに入ってくれた、日本語を話す先生の名前を挙げて、都合を聞いてみますという流れになったのです!

そのため、「もしかしたら、◯◯先生とフランス語を勉強することになるかも」という話も娘にしました

実はこの少し前に、あまりにも娘からフランス語が聞かれないので、フランス語教室を探して短期間でも通ってみてもいいのではないかと思って、娘に提案してみたことがあったのですが、

娘:フランス語ができるようになって、日本語を忘れたら嫌だから

という理由で断られていました(失笑)

日本語を忘れることは絶対にあり得ないと最低でも3回はしつこく言いましたが、、、

娘は断固として、日本語を忘れるかもしれないと譲らず、諦めた経験があったので、今回はどんな反応が返ってくるかハラハラしましたが、「◯◯先生となら、いいよ」とあっさり受け入れる娘がいて、私は思いがけない答えに唖然としてしまいました

でも、せっかく娘がやる気になっているので、これはチャンスだと思ったので

娘のフランス語レッスンについては、別の記事でお伝えします